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掲載日:2021年5月23日

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川内優輝さんからのメッセージ

埼玉応援団(コバトン倶楽部)メンバー川内優輝(かわうちゆうき)さんからメッセージをいただきました!

kawauchi

川内優輝(かわうちゆうき)さん

 埼玉県久喜市(旧北葛飾郡鷲宮町)出身。埼玉県庁入庁2年目の2011年東京マラソンで3位に入賞し、その年の世界陸上テグ大会マラソン日本代表に内定してから一気にブレーク。2018年ボストンマラソン優勝や2017年世界陸上ロンドン大会9位、2014年仁川アジア大会銅メダルなど、埼玉県職員としてフルタイム勤務をしながら、国内外の大会でフルマラソンを中心に実績を残した。2019年4月に埼玉県職員からプロランナーに転向。

 

 

 

 

「埼玉」といえばコレというものは?

私の地元になりますが、関東最古といわれる「鷲宮神社」ではないでしょうか。

ふるさと「埼玉」の良さ、思い出を教えてください

「都会」と「自然」の両方が適度に融合しているところです。

交通網が発達しているので、都内へのアクセスもよく、国内外に遠征する際にも非常に便利です。

私の地元の久喜・鷲宮地域は公園や自然も多く、とても住みやすいです。

埼玉に住み続けてきた25年以上のほとんどが思い出ですので、ここでは語り尽くせません。

県内の「私だけのお気に入りスポット」があれば教えてください

しばらく訪れていませんが、妙法ヶ岳山頂(秩父市)はお気に入りスポットです。

埼玉のおすすめの食べ物はありますか?

加須のうどんや秩父のわらじカツ丼、東松山の焼鳥など、B級グルメを中心に美味しい食べ物がたくさんあります。

コバトンの印象は?

モコモコしていてかわいいですし、埼玉県内での認知度は相当高いのではないかと思います。

私はマラソンの給水のスペシャルドリンクボトルにいつもコバトンのシールを貼っています。

マラソンの魅力について聞かせてください。

他のことでは感じることができないような達成感や充実感があることです。

また、マラソンを通じて、日本全国、世界各国を訪れることができることや普段走ることができないような場所を走ることができること、「走る」ということを通じて様々な人と交流することができることも大きな魅力です。

走っている最中はどのようなことを考えていますか?

 その時々によって違います。

余裕がある時にはレースの戦略を考えたり、周りの選手の様子を観察したりしています。

余裕がない時には、「とにかく絶対に諦めない」、「負けてたまるか」、「あと30分頑張るだけ」と考えたり、沿道の応援の声が頭の中で反すうしていることが多いです。

埼玉で走るのにおすすめのスポットはどこですか?

私の監修した加須はなさき公園のクロカンコースや水と緑のふれあいロードや利根川・荒川などの川沿いのサイクリングロードが信号も少なくおすすめです。

また、少し時間がある時には三峰山や武甲山、奥武蔵グリーンラインなどでのトレイルランニングもおすすめですね。

今後の目標を教えてください。

競技の目標としては、「自己記録更新」と「世界陸上でのメダル獲得、最低でも入賞」がありますが、「世界中のマラソンに挑戦して結果を残すこと」や「フルマラソンで100回サブ20をすること」なども達成したいです。

そして、私自身が得た経験を様々な形で社会に還元していき、「何かを考えるキッカケ」をいろいろな人に提供していきたいです。

まさに、「オンリーワンのプロランナー」として、「マラソン選手」という生き方のパイオニアとなることが目標です。

最後に埼玉県民の皆さんへメッセージをお願いします

今後も埼玉マラソングランドスラム連絡協議会などを通じて県内のロードレースにかかわったり、私が世界中で得た様々な経験を講演やイベントなどを通じて、埼玉県に対して還元していきたいと考えています。

今後ともよろしくお願いいたします!

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