トップページ > 研究開発支援事例 > 鋳物廃砂を原料とした人工ゼオライトの応用に関する研究

ページ番号:142998

掲載日:2022年3月3日

ここから本文です。

鋳物廃砂を原料とした人工ゼオライトの応用に関する研究

人工ゼオライトを使用した商品

1.概要 鋳物製造工程で発生する廃砂を原料にして製造した数種類の人工ゼオライトについて物性等を測定した。
その結果、優れた調湿性や吸着性が認められ調湿剤や吸着剤等への応用が可能であることが判明した。
2.成果 本研究の結果を受けて、さらに吸着試験等を行ったところ優れた性能が認められ、脱臭剤として商品化した。
現在では、ゼオライトを入れる容器等も工夫を凝らし、「ECOMONO」ブランドとして大手百貨店等で販売している。
3.問い合わせ先 環境・分析担当 鈴木
4.共同開発者 永井機械鋳造株式会社

このページは、共同開発者の同意を得て掲載しています。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?