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掲載日:2022年3月3日
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1.概要 | 「金型にき裂が入り損傷したが、設計時に想定していた箇所と違った。金型にどのような応力が発生したのかシミュレーションして欲しい。」との相談を受け、受託研究として対応した。 金型モデルを作成して、構造解析システム(ANSYS Professional NLS)によりシミュレーションしたところ、き裂の発生した箇所に高い応力が発生することがわかった。 |
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2.成果 | シミュレーションの結果を受け、設計変更を行い、その効果を確認するという手順を数度繰り返してみたが、現状の金型では無理の残ることがわかった。その後、金型ユーザが使用条件を見直すことになり、無理のない金型に設計変更することになった。 |
3.問い合わせ先 | ものづくり開発支援担当 増子 |
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