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埼玉県SDGsポータルサイト > SDGsを学ぶ > コラムを読む > SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」

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ページ番号:288214

掲載日:2026年10月1日

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SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」

目標15も目標14のところで言及したように、我が国が深刻な(主な)課題を抱えているとされているSDGs目標の一つです。陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、森林を守り、多様な生物が生きられるように大切に使おうというのが重要なポイントです。地球環境や地域環境を考えるうえで、重要な車の両輪は、気候変動対策と生物多様性に代表される海と陸の豊かさを守る対策です。

生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(2019)によりますと、生物種のうち、両生類の41%、針葉樹の34%、哺乳類の25%、鳥類の14%が絶滅の危機に瀕しているとされています。こうした危機を我々の危機として認識し、様々な守る活動に協力して「つくる責任、つかう責任」も果たす必要があります。法律に反する野生生物の製品が求められたり、売られたりすることがないようにすることはもちろんです。
特に目標15は、不十分な規制のもとでは、ほかの目標達成のための行動、すなわち再生可能エネルギー関連の大規模施設建設や経済成長のための森林伐採など、目標達成のための活動が問題となりうるケースが多いようです。多くの人々が関わった適切なルール作りが求められています。

執筆:岡田久典(おかだひさのり)
早稲田大学環境総合研究センター上級研究員
学生達とSDGsについて研究しています。