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埼玉県SDGsポータルサイト > SDGsを学ぶ > コラムを読む > SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」

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ページ番号:288210

掲載日:2026年10月1日

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SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」

「住み続けられるまちづくり」SDGsの目標11となっています。他の目標もそうですが、特にこの目標11は、広い意味を持っています。わが国において、生まれた地域に住み続けている人はそう珍しくありません。これは世界各国でも同じようなことが言えるでしょう。
一方、世界では、自分たちが望んでいないのに、愛着のある「まち」に住み続けることのできない人も少なくありません。特に戦乱や混乱、災害・事故などで避難や移住を余儀なくされる人々のケースが後を絶ちません。また、わが国も含めて、過疎といった急激な人口減少によりその地域に住むことができなくなった事例も多く報告されています。
住み続けるといっても、広さが十分で安全・安心な家がリーズナブルな価格で提供され、安全・安心を含んだ地域の各種サービスが使えることが必要です。
目標11は、誰も取り残さない持続可能なまちづくりをすすめることを求めています。特に弱い立場にある人も住み続けることができるまちづくりが非常に大切で、わが国ではまちづくりの基本計画も含めて、都道府県市町村といった住民に身近な自治体の大切な責務であり、多くの人々の積極的な参加が求められています。

執筆:岡田久典(おかだひさのり)
早稲田大学環境総合研究センター上級研究員
学生達とSDGsについて研究しています