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埼玉県SDGsポータルサイト > SDGsを学ぶ > コラムを読む > SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」

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ページ番号:288204

掲載日:2026年10月1日

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SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」

SDGsが目標とする2030年が近づいています。
目標5「ジェンダー平等を実現しよう」
ジェンダー平等は、教育や健康、貧困の解消、社会の活気など、SDGsの多くの目標を達成するための基盤となる重要な課題です。世界では、女性や女児が教育、雇用、社会参加、家庭内の意思決定など、多くの場面で不平等な扱いを受けている現状もあります。特に開発途上国では深刻な問題であるケースも多く、国際社会全体での取り組みが求められています。
一方、日本では、法制度や教育環境がおおむね整っていますが、男女間の賃金格差や管理職比率の偏り、無償の家事・育児負担の偏在など、依然として課題が残されています。2024年の内閣府の調査によると、女性の管理職割合は約16%程度で、意思決定の場への女性の参画が十分とはいえない状況です。SDGs目標5は、「すべての人びとが性別に関係なく尊重され、安心して学び、働き、発言できる社会を築くこと。そして、家庭・職場・地域社会においてジェンダーに基づく不平等をなくすために、多くの人々が協力して取り組むこと」と解釈できます。
埼玉県が目指す「日本一暮らしやすい埼玉」とは、「あらゆる人に居場所があり、活躍でき、安心して暮らせる社会」であり、誰もが活躍できる社会の実現には、ジェンダー平等の推進が不可欠です。地域社会全体で意識を高め、行動を起こすことが求められています。

執筆:岡田久典(おかだひさのり)
早稲田大学環境総合研究センター上級研究員
学生達とSDGsについて研究しています