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埼玉県SDGsポータルサイト > SDGsを学ぶ > コラムを読む > SDGsの目標12「つくる責任、使う責任」

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ページ番号:288211

掲載日:2026年10月1日

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SDGsの目標12「つくる責任、使う責任」

生産者も消費者も地球の環境と地球に暮らす人々のために、責任ある行動をとっていくことが大切です。
SDGsでは、近年言われてきた「つくる側の責任」に併せて「使う側の責任」も重視したところがポイントです。
よく、SDGsや地球環境のために、個人個人はどのようなことができるでしょうかとの質問を頂きますが、まさにこの目標12は、使う側の責任(地球の環境や人々の健康やくらしを守れるような消費を進める)を強調することで、あらゆる皆さんの積極的なSDGs達成へのアプローチに参加することを求めているのです。
しかし、皆さんがこの責任を果たすためには、つくる側や政府などの積極的な情報開示が欠かせないことは言うまでもありません。
2012年の国連持続可能な開発会議では、「持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み」が定められました。これは、各国からの拠出金で設立された基金を通じて、二酸化炭素の排出を減らすライフスタイルと持続可能な消費と生産を実現する社会の仕組みを作ることを目指した計画です。
ここでは、生産者と消費者のことが主に取り上げられていますが、流通に携わる事業者、金融に携わる事業者、メディアや行政等かかわる全ての組織や人々にも一定の責任があることは言うまでもありません。

執筆:岡田久典(おかだひさのり)
早稲田大学環境総合研究センター上級研究員
学生達とSDGsについて研究しています