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埼玉県SDGsポータルサイト > SDGsを学ぶ > コラムを読む > SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」

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ページ番号:288209

掲載日:2026年10月1日

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SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」

ウェルビーイングが大事だという考え方が高まっています。ウェルビーイングは幸福とおきかえてもいいのでしょうが、不平等や格差が当たり前となっている社会であったら、ウェルビーイングや幸福という言葉は遠いものとなってしまうのではないでしょうか。
誰も取り残さない、人と社会の幸福を目指すべきSDGsにおいては、この目標10「人や国の不平等をなくそう」は最も根源の目標と言ってよいのではないでしょうか。
とりわけターゲットとして定められている「2030年までに、年齢、性別、障がい、人種、民族、生まれ、宗教、経済状態などにかかわらず、すべての人が、能力を高め、社会的、経済的、政治的に取り残されないようにすすめる」ことは世界中の人々が取り組んでいかなければならない重要な問題です。
そのためにも、差別的な法律、政策やならわしをなくし、適切な法律や政策、行動をすすめることなどによって、人びとが平等な機会(チャンス)をもてるようにし、人びとが得る結果(たとえば所得など)についての格差を減らしていくこと、これらを世界の人々が自分事として取り組んでこそ、目標10を実現することができます。

執筆:岡田久典(おかだひさのり)
早稲田大学環境総合研究センター上級研究員
学生達とSDGsについて研究しています