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埼玉県SDGsポータルサイト > SDGsを学ぶ > コラムを読む > SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」

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ページ番号:288212

掲載日:2026年10月1日

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SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」

世界中で気候変動が起こっています。気候が極端化していることが特徴ですし、海面上昇、洪水被害、干ばつ被害、健康被害、生物多様性に与える被害など多くの具体的な被害が予想されており、その一部はすでに顕在化していると言われています。
気候変動に対する具体的な対策とは、気候変動が起こる原因を減らし気候変動を緩和させる「緩和策」、気候変動による被害に対応する「対応策」に大きく二分されます。
国際的に、気候変動が起きるスピードをゆるめたり、気候変動の影響に備えたり、影響を減らしたり、早くから警戒するための、教育や啓発をより良いものにし、人や組織の能力を高めることが求められています。とりわけ、弱い立場にある人々に大きな影響を与える可能性が高いと言うことは留意すべきでしょう。
この目標13は、SDGsのあらゆる目標とも強く関係しているもので、この目標への取り組みのためには、その他の目標の着実な進捗が不可欠ですし、他の目標の達成には目標13への着実な取り組みが大切になります。
わが国は、1997年京都市で「気候変動枠組み条約第三回締約国会議」を開催し、京都議定書といわれる国際的な取り決めをリードした実績があります。現在パリ協定に受け継がれていますが、日本としても積極的に関わっていかなければならないのは言うまでもありません。

執筆:岡田久典(おかだひさのり)
早稲田大学環境総合研究センター上級研究員
学生達とSDGsについて研究しています