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ページ番号:288201
掲載日:2026年10月1日
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SDGsの目標2「飢餓をゼロに」
SDGsが目標とする2030年が近づいています。
目標2「飢餓をゼロに」飢餓とは、一般に「長期間にわたり十分に食べられず、栄養不足となり、生存と社会的な生活が困難になっている状態」をさします。世界食糧機関(FAO)の2024年報告によると今、世界では約7.5億人が飢餓に苦しんでいます。これは世界人口の11人に1人の割合で、飢餓に苦しむ人の多くは、途上国に住む人たちです。飢餓が深刻なのは、アフリカ、南アジアといわれています。
日本でも飢餓に近い状態は存在しており、相対的な貧困層の問題が注目されています。とりわけ、こどもの栄養状態が悪化することは、社会の安心を奪うことになりかねないので、行政のみならず、多くの県民・団体が、「こども食堂」をはじめ、これらの問題に取り組んでいます。
飢餓の問題は、健康や命の問題に加え、教育や雇用など、SDGsのほかの目標とも極めて関連の深い目標であるといえましょう。
埼玉県が目指す「日本一暮らしやすい埼玉」とは、「あらゆる人に居場所があり、活躍でき、安心して暮らせる社会」であり、まさに「飢餓」に近づかない努力を地域社会全体で進めることが極めて重要です。
執筆:岡田久典(おかだひさのり)
早稲田大学環境総合研究センター上級研究員
学生達とSDGsについて研究しています
