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埼玉県SDGsポータルサイト > SDGsを学ぶ > コラムを読む > SDGsの目標1「貧困をなくそう」

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ページ番号:288200

掲載日:2026年10月1日

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SDGsの目標1「貧困をなくそう」

SDGsが目標とする2030年が近づいています。
目標1「貧困をなくそう」日本にも無縁の目標ではありません。
厚生労働省の「国民生活基礎調査(2026年発表)」によればOECDが公表する2024年時点の数字で、相対的貧困率15.0%となっており、単純に比較はできませんが、先進国では高い水準にあるとされています。
埼玉県が目指す「日本一暮らしやすい埼玉」とは、「あらゆる人に居場所があり、活躍でき、安心して暮らせる社会」であり、まさに「貧困をなくす」努力を地域社会全体で進めることが極めて重要です。

埼玉県においても行政のみならず、多くの県民・団体が、暮らしでお困りのかたに対する様々な支援を行い、とりわけ「こどもの貧困」について取り組んでいます。「こどもの貧困」は、こども自身だけでなく、私たちの社会の未来を閉ざしてしまう可能性があるからです。
SDGsの17の目標の中でも人々の基本的な人権の基礎となる目標1の重要性は高いと言えましょう。

世界においても地域においても、現実を直視し、あらゆる人々が協力してSDGsの諸目標の達成を進めていくことが求められています。
2030年はすぐそこです。

※ここでいう相対的貧困率とは、わが国では可処分所得127万円以下の世帯の人の割合を指す。

執筆:岡田久典(おかだひさのり)
早稲田大学環境総合研究センター上級研究員
学生達とSDGsについて研究しています