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ページ番号:200732
掲載日:2024年7月4日
Q 日下部伸三 議員(自民)
県民にとってなかなか予約が取れない遠くの大規模接種会場よりも、最寄りの医療機関でワクチン接種ができるほうがよいのは明らかです。
昨年末より県のホームページのトップページから、新型コロナを診療可能な医療機関を地域ごとに検索できるようになっております。
これにワクチン接種が可能か否か、かかりつけ患者のみか否かなどの情報を併記して掲載できないのか、保健医療部長に伺います。
A 関本建二 保健医療部長
議員御指摘のとおり、県民が最寄りの医療機関でワクチン接種できることは、県民の利便性の向上の面からも望ましいことと考えます。
各市町村では接種券を送付する際に、接種可能な医療機関の一覧を同封したり、市町村のホームページで市内の医療機関の情報を公表して、接種機関の情報の周知に努めております。
議員から、県の診療・検査機関の検索ページにワクチンに関する情報を付記してはどうかとの御提案をいただきました。
ワクチン接種を行う医療機関は約2,000か所あり、診療・検査医療機関でその全てをカバーすることはできません。
また、ワクチン接種の予約については、市町村が設置した予約センターで一括して予約する方式としている市町村が多くございます。
他方、診療・検査医療機関は個別の医療機関に直接電話で予約する方法が定着していることから、両者の情報を併記することはワクチン予約の際の混乱につながる懸念があります。
そのため、現在は県ホームページから各市町村の接種施設の一覧などワクチン情報にアクセスしやすいよう、ホームページ内に各市町村のワクチン接種に関するページへのリンクを張って御案内しているところでございます。
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