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掲載日:2021年3月25日

令和3年2月定例会 「環境農林委員長報告」

委員長 内沼 博史

環境農林委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。
本委員会に付託されました案件は、議案5件であります。
以下、これらの議案に関して行われた主な論議について申し上げます。
まず、環境部関係では、第54号議案について、「今回の補正予算で、自然公園等施設整備費に係る繰越明許費を設定しているが、なぜ今年度内に工事が完了しないのか。また、工事発注前にそのことが分からなかったのか」との質疑に対し、「当該工事については、着工後に、想定した以上の損傷が判明した。具体的には、既設のモルタルの法面に樹木の根が張り、ひび割れの原因となっていたため、樹木を伐採する必要があった。そのほか、法面のひび割れが予想以上に大きく、既存のモルタルを一度壊してから再度吹き付ける必要があった。こうしたことで、不測の日数を要したため、今年度内に工事が完了できなくなった。また、発注段階では、視認できる範囲で確認していたが、既設モルタルの中までは調査していなかったため、事前には分からなかった」との答弁がありました。
次に、農林部関係では、第51号議案について、「埼玉県農林水産業振興基本計画の策定に当たっては、現行の埼玉農林業・農山村振興ビジョンを検証し、その結果を反映させたのか」との質疑に対し、「基本計画の検討に当たり、現行ビジョンの取組について成果や課題の検証を行い、反映させている。例えば、現行ビジョンではS-GAP(埼玉スマートGAP)の普及を位置付けているが、S-GAPを実践する農場を効率的に拡大することや消費者等の認知度の向上に課題があった。そこで、今回策定する基本計画では、農場が集団でS-GAPの評価を受けることの促進や、消費者等へのPR活動などを盛り込んでいる」との答弁がありました。
このほか、第44号議案及び第45号議案についても活発な議論がなされ、第60号議案については、執行部からの詳細な説明をもって、了承した次第であります。
以上のような審査経過を踏まえ、本委員会に付託されました議案5件について採決いたしましたところ、いずれも総員をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
なお、当面する行政課題として、環境部から「埼玉版スーパー・シティプロジェクトの基本的な考え方(骨格)案の概要」及び「第9次埼玉県廃棄物処理基本計画(案)の概要」の報告があり、種々活発な論議がなされましたことを申し添えまして、本委員会の報告を終わります。

第52号議案〈急施議案〉

副委員長   権守   幸男

環境農林委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。
本委員会に急施を要するとして付託されました案件は、第52号議案のうち農林部関係の1件であります。
以下、この議案に関して行われた主な論議について申し上げます。
まず、「かんがい排水事業について、農業水利施設のほとんどが造成後40年以上経過している中、今回補修工事する1地区を選定した理由は何か」との質疑に対し、「国の第3次補正予算の対象となるのは農業競争力強化基盤整備事業で、そのうち、かんがい排水事業を実施している地区は2か所である。今回補修工事をする荒川中部左幹線地区では、既設の管水路が漏水しており、放置すると大きな事故につながるおそれがあるため、当該地区を選定した」との答弁がありました。
次に、「今回の補正予算に係る工事は全体で28地区ある。急施議案で審査しているにもかかわらず年度内に工事を発注できる見込みが4地区ということは、残りの24地区については年度内に何もしないということか」との質疑に対し、「今年度中には発注に至らない地区であっても、国庫補助金の交付申請などの手続を速やかに進めていくことができ、それが事業効果の早期発現につながると考えている」との答弁がありました。
以上のような審査経過を踏まえ、本議案について採決いたしましたところ、総員をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。

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