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掲載日:2023年2月27日
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静御前は義経奥州下向ののち、その後を慕い奥州に向かう途中、義経の討死を知り悲しみに絶えず仏門に入るため、下向をあきらめ立ち戻ります。その途中、病気のため久喜市(旧栗橋町)の伊坂でなくなり、高柳寺に葬られたという伝説があります。
境内には墓石、歌碑などがあります。
また、里桜の一種で希少種ある「静桜」もあります。
【所在】 JR宇都宮線栗橋駅下車徒歩1分
八坂神社は、宿場町の終点である利根川のたもとにあり、古くから地域の人々とともに歴史を歩んできました。
境内には、樹齢300年以上の大けやきや樹木がたくさんあり、閑静な趣です。
昭和61年には、「埼玉県ふるさとの森」に指定されています。
【所在】 久喜市栗橋北2丁目15-1
栗橋関所は、寛永元年、江戸を外敵から守るため設けられたものです。
久喜市立郷土資料館には、当時の建物の復元模型が展示されています。
【所在】 久喜市立郷土資料館 久喜市鷲宮5-33-1
【電話】 0480-57-1200
利根川では、7月初め、ハクレンのジャンプが見られます。ハクレンは戦時中に食料として中国から輸入、放流された魚類でした。産卵のために霞ヶ浦から川を遡り、利根川の久喜市(旧栗橋町)流域でジャンプを起こします。原因ははっきりしませんが、この周辺で見ることができます。
(写真は、栗橋町観光協会提供)
【所在】 国道4号線沿い
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