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掲載日:2023年2月27日
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渡良瀬遊水地は、面積33平方キロメートル(東京ドーム700倍)の大遊水地です。この遊水地は洪水を防ぐ他、生活用水・農業用水・水不足の解消など重要な役割をもっています。ヨットやウィンドサーフィン・釣りの他、植物観察・バードウォッチング・サイクリング等が楽しめます。
衆議院議員だった田中正造は、足尾銅山の鉱毒で大きな被害を受けていた渡良瀬川沿いの人々を救うため、国会で鉱毒問題を追求し続けました。
後に、議員を辞職し明治天皇へ鉱毒被害の惨状を直訴したり、鉱毒堆積地にしようとする国の計画に反対するなど、旧北川辺町の恩人です。
【所在】 加須市麦倉 北川辺西小学校内の南側
田植えや稲刈りを体験できる、農業体験施設。
他にも、そば・うどん打ち、農芸品や民芸品の製作実習などがあります。
【所在】 加須市麦倉
北川辺の全ての水が流れ込む旧川。
この水辺の景観を生かし、平成5年にふるさと創生事業の一環としてオープンしました。
園内には、ふれあい橋、イベントのできる芝生広場、遊技広場、四季の森ピクニック広場、アヤメ園など様々な施設を備えています。
【所在】 加須市伊賀袋
母屋の隣りに2~3mぐらい土盛りをし、小屋を建て、洪水の時に避難できるようにしました。小屋の中には非常用の米、味噌、醤油や雑穀を用意しておき、二階に寝起きできるようにしてありました。昭和22年9月に襲ってきたカスリーン台風で、渡良瀬川の三国橋上流が決壊し、旧北川辺町内全域が浸水し大きな被害をもたらしました。現在は、洪水の心配もなくなり、解体されつつありますが、旧北川辺町内にはまだ数多くの水塚が残されています。
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