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掲載日:2023年2月27日
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室町時代に築城されたと伝えられる忍城は、石田三成の水攻めにも落城せず「浮き城」とも称されました。
現在の忍城は、昭和63年に市の郷土博物館として再建されたもので、古代・中世・近世代の移り変わりが見られます。
また、最上階は展望室になっていて、筑波山、男体山や富士山などの山並みを360度眺望することができます。
【開館時間】午前9時00分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
【休館日】月曜日(祝日休日は開館)、祝日の翌日(土日は開館)、毎月第4金曜日(テーマ展企画展開催中は開館)、年末年始
【料金】一般200円、大学高校生100円、中学生小学生50円
【所在】行田市本丸 行田市駅徒歩15分
【電話】048-554-5911
さきたま古墳公園内にあり、さきたま古墳群とその周辺の遺跡からの出土品を展示しています。
なかでも「金錯銘鉄剣」が出土した稲荷山古墳主体部からの出土品は、すべて国宝に指定されています。
【開館時間】午前9時00分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
【休館日】月曜日(祝日、振替休日、埼玉県民の日(11月14日)を除く)、12月29日~1月3日
【料金】一般200円 学生・生徒100円
【電話】048-559-1111
古代蓮は、公共施設建設工事の際に、地中から1400~3000年の時を経て、地表に現れた種が自然発芽し、開花したものです。
7月初旬から8月中旬にかけて濃いピンク色の花が咲きます。
ここでは、古代蓮のほかにも大賀蓮や西光寺白蓮などたくさんの蓮を見ることが出来ます。
【所在】行田駅から市内循環バス約20分 古代蓮の里下車
さきたま古墳公園内にあり、さきたま古墳群とその周辺の遺跡からの出土品を展示しています。
なかでも「金錯銘鉄剣」が出土した稲荷山古墳主体部からの出土品は、すべて国宝に指定されています。
【開館時間】午前9時00分~午後4時30分 (入館は午後4時まで)
【休館日】月曜日(祝日、振替休日、埼玉県民の日(11月14日)を除く)、12月29日~1月3日
【料金】一般200円 学生・生徒100円
【電話】048-559-1111
さきたま古墳公園の一角にある「はにわの館」では、はにわ作りが体験できます。
土の感触を楽しみながら、無限に形を創造できます。
初めての人でも指導員がいますので、安心してできます。
【開館時間】午前9時00分~午後4時30分
【休館日】月曜日(祝日の場合は開館、その翌日が休館)、祝日の翌日(土日に当たる場合は開館)、年末年始(12月27日~1月5日)
【料金】大人1,000円(粘土2kg)子供600円(粘土1kg)
【電話】048-559-4599
利根川の流れを12の門扉で締め切って、取水する堰。県東部の田園地帯等に1日最大670万立方mの農業用水を送るほか、県行田浄水場に1日最大35万立方mの水を送っています。同時に、見沼代用水路や行田市から鴻巣市を通る武蔵水路を抜け、荒川を経て県南部や東京へ1日最大約350万立方mもの水を送っています。堰のわきには、遡上する魚を見ることのできる大堰自然観察室(魚道)が整備され、自然の水族館となっています。全長91m、可動式の12の門を備えてます。昭和43年に完成、堰上を県道が通過し群馬・埼玉を結ぶ主要交通路になっています。
【所在】行田市大字須加
享保14年(1729年)に建てられたこの塔は、昔、飢饉、疫病が蔓延する最中、人々の無病息災を願いを込めて建てられたと伝えられます。塔基部の柱の間は、わずか2.4m、総高11.18mの小塔でありながら、それを感じさせない荘厳さを秘めています。塔内には五如来に守られながら葉衣観音や子育観音が安座しており、創建より当地では観音堂と呼ばれて来ました。県内には3か所しかなく貴重な遺構で、昭和50年に県の文化財に指定されました。
【所在】行田市大字長野
水城公園は、昭和39年4月に開園した、県内でも最も古い都市計画公園のひとつです。忍城の外堀跡を利用した水郷公園として整備され、四季折々の花を楽しみながら、忍城址、郷土博物館とともに散策されることをお勧めします。
桜やホテイアオイ、ショウブ、古代蓮など四季折々の花を楽しめます。
【所在】行田市本丸 行田市駅徒歩約15分
この公園は、徳川8代将軍吉宗の命により、見沼代用水約80kmを開削した伊沢弥惣兵衛の偉業を記念して、昭和52年に整備されたものです。
水と風に親しむことを目的に作られた公園です。シンボルである大きな風車によってくみ上げられた地下水がせせらぎとなって流れ、公園内の展望台からは見沼代用水や武蔵水路の豊かな流れを望むことができます。
【所在】行田市大字須加 利根大堰近く
小埼の沼
「埼玉の小埼の沼に鴨ぞ翼きる 己が尾にふり置ける霜を払ふとにあらし」
※小埼の沼で鴨が翼を振って水しぶきを飛ばしている。自分の尾に降った霜を払おうとしているようだ。
埼玉の津
「埼玉の津に居る船の風をいたみ 綱は絶ゆとも言な絶えそね」
※埼玉の渡し場にある舟は、風が強いと綱が切れることがあるが、二人の仲は切れないよう続けたい。たとえ会えなくなっても、お前は便りを絶やすようなことはしないでほしい。
万葉集に歌われた「小埼沼」と「埼玉の津」を刻んだ碑は2か所にあります。一つは、江戸中期、忍城主であった阿部正因が小埼沼はこの地である、と判断し石標を立てたと言われている、行田市埼玉にある「小埼沼」跡。もう一つは、埼玉古墳群内の埼玉神社です。神社に上がる石段の中段に一対の石燈籠があり、右側に「小埼沼」、左側に「埼玉の津」の歌が刻まれています。
【所在】行田市大字埼玉
雑木林に囲まれ静かなたたずまいをみせる観福寺に建つ石塔婆は、義経の平家追討戦に従い生田の森の合戦で戦死した河原兄弟の供養塔といわれ、国指定の史跡になっています。
現在は平成7年に建設された覆屋に保存されています。
【所在】行田市大字南河原
新しい郷土芸能として生まれた和太鼓「河原兄弟・武蔵あばれ太鼓」。
義経の平家追討戦に従い生田の森の合戦で華々しく討ち死した郷土の英雄河原兄弟にスポットを当て、和太鼓によって表現しました。
キタミソウは、環境省レッド・データブックで絶滅危惧に分類されている希少な植物です。
初冬と早春に2ミリ程度の白いかわいい花を咲かせます。
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