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掲載日:2023年3月9日
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龍蔵寺は、文和4年(1355)に教蔵上人によって開され、江戸時代には徳川幕府から寺領22石の所領安堵の朱印状が与えられたという、歴史ある寺院です。
境内中央にそびえ立つイチョウの木は、高さ10mにも及ぶ樹齢670年の老大木です。龍蔵寺の縁起文によると、教蔵上人が人々を悩ませ続けていた約300mの白龍を、法力によって昇天させ、白龍が首をもたげた地に龍蔵寺を建立し、イチョウを植えたといわれています。
【所在】 加須市大門町 加須駅から徒歩15分
總願寺は関東三大不動の一つに数えられ、古くから関東一円の信仰を集めてきました。
ここの不動堂は天保年間(1830~1844)に建造されたもので、瓦葺の入母屋造りで、江戸時代の代表的な寺院建築物です。
總願寺では、「鬼追い豆まき式」、「火渡り式」などの珍しい行事が行われます。
【所在】 加須市不動岡 加須駅から徒歩25分
浮野は、東西約45m、南北約115mの湿原で、洪水の時には浮上するといわれています。
昭和22年の利根川決壊による洪水の時には、実際に浮上した「浮野」を多くの人が目撃しました。
ここにはトキソウやカキツバタ、クサレダマなどの珍しい植物も自生しています。
毎年初夏には、あやめ祭りが行われ、昔ながらの田舟漕ぎが、女船頭によって再現されます。
【所在】 加須市北篠崎
さざなみプール、スライダーなど7つのプールがあり、大人から幼児まで楽しめます。また、プール以外にも芝生広場やボート、マス釣り、手打ちうどん体験、貸し自転車などと一年中楽しめます。
プール
【開館時間】 7月中旬~9月初旬 午前9時00分~午後5時00分
【料金】 大人720円、小人(小中学生)210円、未就学児は無料。回数券、団体割引もあります。毎週木曜日を「シニアデー」として65歳以上は無料。
【所在】 加須市水深1722 花崎駅から徒歩15分
【電話】 0480-65-7155
加須市を南北に貫く「やぐるま街道」は、市街地から利根川までの約8kmの街道で、街と川~花と緑のネットワーク道路として多くの人に親しまれています。この街道は加須市のシンボルである鯉のぼりの竿の部分にたとえられ、竿の頂点の「大越やぐるまの里」が矢車、街道の途中に交差する川や堀は鯉に見立てられています。
街道の両側には「八重桜」「ハナミズキ」や市の花「さつき」などが植樹され、春をはじめ四季を通して目を楽しませてくれます。
自転車も通れる広い歩道も整備され、途中にはポケットパークなども設けられているので、散歩やサイクリングも楽しむことができます。
忍城は、難攻不落の城として、現在の行田市役所一帯を城域としていましたが、明治6年政府の命により、取り壊されました。
今では往時の忍城をしのぶ建物は見ることが出来ません。
ところが、幸いなことにただ一つ、忍城の城門だけが残されました。
加須市不動岡の総願寺境内西側にあります。
忍城解体の際、不動岡に住む田村重兵衛が払い下げを受け、明治22年に寄進したものです。
棟高約5.5m、幅約3.2mとさほど大きくないが、重厚な風格を備えています。
【所在】 加須市不動岡 加須駅から徒歩25分
この砂丘は、板東太郎(利根川)と冬の季節風(赤城おろし)の合作。7千年前に形成された自然堤防に、砂が堆積してできたものです。明治17年の記録によれば、標高17m以上あり、周囲の水田から5mも高かったそうです。今は、赤松などが生い茂り、砂丘を見つけることはむずかしくなっています。
【所在】 加須市志多見
市街地を東西に流れる会の川は、かつては利根川の本流でした。
数十種類の樹木が植えられ、鯉のぼりを形どったユニークな噴水やせせらぎがあり、市街地のオアシスとして市民に親しまれています。
【所在】 加須駅から徒歩5分
魚に関する試験研究の他に、一般の人にも利用できる体験研修棟があり、試験研究成果をパネル展示するほか、「魚ふれあい講座」などを開催しています。また、長さ50mの人工河川「ふるさとの川」には、鮎、ウグイ、コイなどが放されていて、泳ぐ姿や、季節によっては産卵シーンや稚魚の泳ぐ姿が見られることもあります。
【所在】 加須市北小浜
【電話】 0480-61-0458
平成13年4月20日にオープンした「未来館」には、プラネタリウム・天体観測室・大型映像装置や学習室・工作室などの学習施設の他に農産物の加工施設を備えています。
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