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掲載日:2025年7月31日
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・オンラインサロンは、ストレス発散や悩みを話せる場として有効であると考える。話せなくても、同じ悩みを持っていたりする人がいるだけで、少しは悩みが和らぐと思う。
・サロンの存在に救われる人もいるだろうが、根本的な解決にはならないと思う。
・駅や商業施設のトイレにポスターの掲示などをして周知を広げていくのが大事かと思う。
・より多くの人に参加してもらうために、Xや Instagram、TikTokなどでの広告が有用ではないか。
・学校、民生委員等から積極的、義務的にサロンへの参加を呼びかけてもよいのではないか。
・オンラインということは自宅などで行う必要があるため近くに介護対象がいる場合もあり本心を話しにくいのではないか。
・アプリ、LINEのオープンチャット、掲示板チャット形式、チャットGPTの活用。
・電話が苦手な若者が多いと感じるので、LINEなどのチャットで相談できる窓口があると良いと思う。
※その他、御自身や知人のケアの経験談等も複数お寄せいただきました。
県では、11月のケアラー月間における集中的な広報・啓発により、広くケアラーへの理解促進を図るとともに、ヤングケアラーや若者ケアラーへの支援として、オンラインサロンの開催、LINE相談窓口(埼玉県ヤングケアラーチャンネル)の設置、学校へのヤングケアラーハンドブックの配布等の取組を行っています。
今回、御提案いただいた内容を参考に、オンラインサロンの在り方を含めたヤングケアラー・若者ケアラーへの更なる効果的な支援について検討してまいります。
経験談を踏まえた貴重な御意見をいただき、ありがとうございました。
(担当課 福祉部 地域包括ケア課)
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