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掲載日:2025年8月8日
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・子どもの方が新しいルールを柔軟に受け入れられると思うので、子どもに「エスカレーターは左右両側で立ち止まる」と教育したい。小中学校の行事で駅を利用する前に、そのことを教育するなど。
・急いでいる場合は右、そうじゃなければ左に乗る、という慣習的なものがまだまだ根強く残っていると思いますので、両側での立ち止まり乗車を促進するには、右側で停止乗車することの心理的リスクを減らす必要があると思います。止まって乗る意義や必要性を説明して、協力を求める必要があるのではないでしょうか。
・乗る板(ステップ)両側に『×』マークだけでなく、『歩かないで』『STOP』という文字も一緒に表示すれば、止まる人も増加するのではと考えます。
・右側に立ってしまうと後ろの人の視線が気になって歩いてしまう人は多いと思います。立ち止まるのが当たり前になればみんな立ち止まると思うので、時間をかけた啓蒙が必要かなと思います。
皆様から様々なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
ご意見にもありましたとおり、長い年月をかけて社会に定着した人々の行動を変えることは簡単なことではありませんが、頂いたご意見を参考に、エスカレーターの安全利用という趣旨に賛同いただく方々の協力の輪を広げながら、県民の皆様に安心・安全にエスカレーターをご利用いただけるよう、効果的な啓発の方法を検討し、実施してまいります。
●埼玉県のエスカレーターの安全利用に関する取組についてはこちら(埼玉県ホームページ)
(担当課 県民生活部 消費生活課)
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