【令和5年10月】太白サツマイモの収穫が始まりました

秩父地域の特産野菜である太白サツマイモの出荷が10月上旬から始まりました。

太白サツマイモ（太白埼1号）は、大正時代に埼玉県農事試験場が育成した品種で、身が白く、ねっとりした舌ざわりが特徴ですが、他品種に比べ栽培が難しく生産量が少ないため「幻のサツマイモ」と呼ばれています。

秩父地域ではこの太白サツマイモの産地化を図ろうと「ちちぶ太白サツマイモ生産組合」が設立され、現在、15人の生産者が約1haの畑で栽培を行っています。

幻の太白サツマイモは11月中旬まで秩父市公設地方卸売市場へ出荷され、希望される消費者の皆さまへ発送されますので是非ご賞味ください。

問合せは、ちちぶ太白サツマイモ生産組合事務局（電話0494-22-7713、ファックス0494-21-3021）へお願いします。