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掲載日:2023年12月13日
障害者支援施設ご利用者を対象にスポーツ種目を取り入れ、障害をふまえた基本動作を再学習しながら、社会復帰のために必要な体力の向上をはかります。
個々の障害や体力に合わせて、歩く、走る、投げる、打つ、跳ぶ、蹴る、泳ぐなどの動きをとおして効率的な身体の使い方を体得していきます。例えば、車椅子を使用する方は残った身体機能を有効に使い、安定して速く、長く、疲れないで車椅子を操作することが大切です。そのためには、前に進むことだけではなく、車椅子上でのバランスや筋力、瞬発力の向上が必要です。また、就労を目指す方は、1日8時間程度働ける体力や通勤のための移動能力、安全に行動できる判断力の獲得が求められます。
身体能力や応用動作能力なども含めた総合的な体力の向上を図るとともに、スポーツに親しみ、生涯にわたり健康づくりや体力づくりを継続して行えるよう支援します。また、定期的に体力測定や体重測定を行うことで、身体への関心を高めます。
楽しく身体を動かせるようになることも、体育訓練の重要な要素です。社会での適応能力を高めることと、余暇活動の充実を図るために、体育祭やレクリエーション大会の実施や県内で行われる障害者スポーツ大会への参加支援など、スポーツを通した体験の場を提供しています。
障害のある方のための、厚生労働大臣認定健康増進施設についてはこちら健康増進施設のページをご覧ください。
体育祭
四面卓球バレー大会
彩の国ふれあいピック春季大会
体育では、チームスポーツを取り入れたレクリエーション活動も行っています。
12月は【プチ体育祭】を実施しました。詳しくは、プチ体育祭へ
10月は【ならびっこベースボール】を実施しました。詳しくは、ならびっこベースボールへ
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