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掲載日:2025年7月8日
Q 浅井明 議員(自民)
都市計画道路浦和野田線は、国道4号から江戸川に架かる野田橋に至る埼玉県東部地域における重要な幹線道路であります。
越谷地域内の元荒川工区1.3キロメートルでは、令和4年に都市計画変更で左岸堤防沿いに設計変更され、オープンハウス型の住民説明会が開かれ、私も参加し皆さんの声を聞いてきました。おおむね良好な意見交換が行われたと思います。用地買収も遅滞なく進み、一部では買収資金が間に合わなくなるほどとお聞きしました。今後も、引き続き事業を推進していただきたいと思います。
そこで、都市計画道路浦和野田線元荒川工区の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
都市計画道路浦和野田線の元荒川工区は、国道4号交差部から、東武伊勢崎線の立体交差部までの約1.3キロメートル区間で、令和4年度からバイパス整備を進めています。
この区間では計画道路が住宅に接するため、事業当初から生活環境対策や道路の安全対策について、自治会、学校関係者など地域の皆様と定期的に意見交換を行いながら事業を推進しております。
現在の進捗状況でございますが、これまでに用地測量や橋りょう設計などが完了し、用地買収率は27パーセントとなっています。
令和7年度は、引き続き、用地の取得を進めるとともに、歩行者の安全対策などについて検討を実施してまいります。
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