埼玉県議会

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ページ番号:194833

掲載日:2021年3月10日

令和3年2月定例会 代表質問 質疑質問・答弁全文(小島信昭議員)

知事公約について - 進捗状況について

Q   小島信昭  議員(自民

知事公約の進め方については、私は昨年この場所で、スケジュールや実現可能性について具体性に欠ける点や有識者への丸投げへの懸念、具体的な数値目標がないため何を目指しているのか不明確であるなど、様々な問題点を指摘させていただきました。ここまでの1年間の動きを見ると、コロナ禍への対応に追われたという事情があるとしても、公約の実現に向けて具体的な取組が見えてこないと思うのは私だけでしょうか。
また、新型コロナウイルスの感染拡大により「新しい生活様式」が普及し、県民の日常生活や取り巻く社会・経済状況が大きく変化しています。県民の意識も大きく変わりました。コロナ禍以前の手法、発想では、知事が公約に掲げた「日本一暮らしやすい埼玉の実現」「誰一人取り残さない持続可能な発展」「成長する埼玉県づくり」はおぼつかないのではないでしょうか。埼玉県の将来像や実現のための方策についても見直す必要があると考えます。
そこで、改めて県民との約束である公約についてどのように実現していくつもりなのか、知事にその決意を伺います。
併せて、実現に向けての具体的なスケジュールや数値目標など目標達成までの道筋を明らかにし、進捗状況をお示しください。
将来像を示し、その方向に向かって埼玉県を進めていくのが、選挙で選ばれた知事の最も重要な役割であると考えます。知事はリーダーシップを発揮し、どこへ、どのように引っ張っていくのか、しっかりお示しいただきたいと思います。
128の項目がある知事公約の中で大きな柱であり、県民の期待が大きい項目は、埼玉版スーパー・シティプロジェクトとあと数マイルプロジェクトではないでしょうか。知事も年頭の記者会見において「優先的に取り組む政策課題として、今年は埼玉県150周年であり、これを契機として埼玉版スーパー・シティプロジェクトやあと数マイルプロジェクトについて着実に進めたい」と発言されております。

A   大野元裕   知事

公約をどのように実現していくのかについてでございます。
本県は今後、人口減少社会への転換や超少子高齢化社会の到来などに向き合わなければなりません。
このような大きな時代の転換点には、議員御指摘のとおり、知事として本県の目指すべき将来像や進むべき方向性を示すことが必要と考えます。
そこで私は公約において、時代の変化に合わせ、大きく舵を切る必要がある項目については中長期的な視点を持ち、将来を見据えたビジョンを掲げ、それを基に県政を進めてまいりました。
特に、部局横断で全庁的に取り組まなければならない課題については、私をトップとする直轄プロジェクトを立ち上げ、私のリーダーシップの下対応させていただいております。
またビジョンに、より幅広い視点を持たせるためにも、有識者や外部専門家などの知見や、県民や県議会の皆様の御意見をいただくことは、大変重要なプロセスと考えております。
その上で、私がしっかりと舵取りを行い、公約を県の施策としてブラッシュアップをしてまいります。
私が知事に就任して以来、令和元年にはCSF、いわゆる豚熱や台風19号と、本県が経験したことがないような危機に見舞われました。
令和2年に発生した新型コロナウイルス感染症の拡大は、これまでの働き方について根本から見直すきっかけになるなど、私たちの価値観を大きく変えようとしています。
取り巻く環境が劇的に変化する中、取り組みたいことよりも取り組まなければならないことが山積している状況にはありますが、コロナ禍で生じた新たな視点も踏まえ、公約の実現にも全力で取り組んでまいります。
次に、公約の実現に向けた具体的なスケジュールや数値目標など、目標達成までの道筋や進捗状況についてのお尋ねでございます。
公約につきましては、施策の進め方を県民や県議会の皆様に分かりやすくお示しするため、令和元年11月に「工程表」を策定いたしました。
「工程表」の具体化については、予算編成時に個々の公約の進捗状況を確認しながら検討しており、令和3年度当初予算案においても厳しい財政状況ではありますが、必要な事業を計上させていただきました。
現時点での公約の進捗状況については、新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、8割が概ね「工程表」どおりに進んでいるところでございます。
今後、公約を県の施策全体との整合性を持って効果的に進めるためには、総合計画である5か年計画に体系的に位置付けていく必要がございます。
現在、令和4年度からの次期5か年計画の策定準備を進めており、公約の実現に向けての施策や指標などの位置付けについて検討を進めているところであります。
次期5か年計画の中にどのように公約を反映するのかについて、今後県民や県議会の皆様の御意見も頂きながら進めてまいりたいと考えているところでございます。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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