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掲載日:2023年7月10日

平成29年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(白土幸仁議員)

春日部駅付近連続立体交差事業

Q   白土幸仁議員(自民

本年2月定例会における権守幸男議員の一般質問において、長い間お待たせしましたが、やっとスタートラインに立つことができましたとの知事からの御答弁をいただいたわけですが、その大きな要因は執行部の皆様や東武アーバンパークライン議員連盟の皆様方など、多くの関係者の皆様方の御協力によって東武鉄道株式会社様より昨年11月に御提出いただいた輸送改善計画であろうと考えます。
輸送改善計画は、東武アーバンパークラインのホームを2面4線へ倍増し、東武スカイツリーラインを合わせて4面8線となり、東武鉄道最大の駅が本県にできるものであります。これによって、春日部駅でアーバンパークラインとスカイツリーラインとの相互乗入れが容易になり、運行本数が増加することで県の東西方向、南北方向を結ぶ拠点性が高まります。さらに、東武アーバンパークラインは将来の複線化を見据えた形態で整備されるとのことで、これによって沿線価値の向上と、先ほどお話しさせていただきました首都圏の鉄道環状網である東武アーバンパークラインの機能向上に向けて大きく貢献すると期待されます。
さて、先月、東武グループ中期経営計画2017から2020が公表され、沿線における事業の進行による沿線価値の向上という項目に春日部駅ジャンクション機能強化が挙げられました。具体的には、春日部駅停車特急の拡大、東武アーバンパークラインと東武スカイツリーラインの相互乗入れ強化によるアクセス向上、都心への速達性の向上がうたわれており、連続事業の早期実現へ向けた取組を強化するとしています。これは正に昨年11月末の輸送改善計画を踏まえた内容であり、春日部駅のジャンクション機能を強化するためには、駅の高架化、連続立体交差事業が必要不可欠です。このように春日部駅付近連続立体交差事業は踏切による交通渋滞や事故の解消、東西市街地の一体化のみならず、鉄道の輸送改善による沿線価値の向上や、それに伴う県東部地域の発展など、その効果が大いに期待されるものであり、私は一日も早い着工を改めて強く望むところでございます。
そこで、都市計画決定に向けて春日部駅付近連続立体交差事業の現状と今後の見通しについて県土整備部長にお伺いいたします。

A 西成秀幸 県土整備部長

連続立体交差事業は、複数の踏切を除却し、交通渋滞を解消するとともに、鉄道による市街地の分断を解消し、中心市街地の活性化に寄与するものです。
更に、昨年東武鉄道から提案のあった輸送改善を併せて実施することで春日部駅の拠点性や沿線の利便性の向上が大いに期待できます。
一方、この輸送改善を実施するにあたって、これまで想定していた鉄道施設の前提条件が大きく変わります。
このため、現在県、春日部市、東武鉄道の3者で、まちづくり、事業期間の短縮、財源の確保の3つの課題を踏まえ、輸送改善に伴う鉄道施設を新たな条件とした事業計画の検討を進めております。
具体的には、鉄道の高架化にあたってのホームの設置位置や線路の切替方法、工事中の列車の運行の維持、周辺交通への影響など、技術的な課題の検討を進めております。
今後の見通しでございますが、県、市、東武鉄道の3者にとって最良となる事業計画を作成した上で、平成29年度中に国との設計協議を開始し事業化の前提である都市計画決定に向けて取り組んでまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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