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掲載日:2019年6月26日

平成28年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(飯塚俊彦議員)

県道花園本庄線バイパスの整備について

Q 飯塚俊彦議員(自民

本庄市は、古くから中山道や利根川の水運といった交通の要衝であり、物資の集積地として栄えてまいりました。平成16年には、関越自動車道本庄児玉インターチェンジの近くに新幹線の本庄早稲田駅が開業し、新たな本庄の顔として、本庄早稲田の杜づくりが進められております。平成26年に、中核的な事業である本庄早稲田駅周辺土地区画整理事業が完了し、大手企業本社や大規模商業施設の開業、宅地開発などの町並みが整備されてきております。
この本庄早稲田駅周辺における東西方向の幹線道路として計画されているのが県道花園本庄バイパスであり、これまでインターチェンジへアクセスする国道462号から県道本庄寄居線までの区間が開通しております。このため、バイパス整備の次の段階としては、県道本庄寄居線から東側に延伸し、深谷市内の県道花園本庄線の現道までを整備することが必要であります。これにより周辺地域とアクセス性が一段と向上し、本庄早稲田の杜の更なる発展が期待されます。この区間のバイパス整備については、既に深谷市内で事業が始められておりますが、本庄市内の区間においては、27年に本庄市が都市計画道路の変更を行い、事業に入る環境が整ったところであり、地元で大変期待が高まっております。
そこで、本庄市内における県道花園本庄線バイパス整備の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。

A 浅井義明 県土整備部長

本庄市内における県道花園本庄線バイパスは、深谷市境から国道462号までの延長約3.4キロメートルで、区間の延長が長いことから、工区を設定して順次、整備を進めております。
このうち、県道本庄寄居線から国道462号までの延長約2.2キロメートル区間について、本庄早稲田駅周辺土地区画整理事業と連携しながら整備を進め、平成22年に開通いたしました。
残る深谷市境から県道本庄寄居線までの延長約1.2キロメートル区間につきましては、平成28年1月に地元説明会を開催し、これまでに現地の測量を実施いたしました。
平成28年度は道路設計及び小山川に架かる橋りょうの設計を進めるとともに、用地測量を実施してまいります。
今後とも、地元の皆様の御理解、御協力をいただきながら、事業の推進に努めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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