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掲載日:2019年6月26日

平成28年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(飯塚俊彦議員)

和牛繁殖牛の改良について

Q 飯塚俊彦議員(自民

先週7日のNHKの朝のニュースで、和牛子牛の価格が一頭86万円にも高騰し、過去最高額を記録、その対応策として、北海道の搾乳牛用のホルスタインに和牛の受精卵を授精し、子牛を量産する試みを行っているというニュースが報じられました。本年4月の日本農業新聞にも、「和牛子牛80万円を超す、肥育農家、資金繰り厳しく」との記事が載っておりました。先週、6月5日の新聞紙上にも、TPPが発効されると、県内の農水産物における生産額が8億から14億円、牛肉に限ると3.3億から6.6億円もの減収になるとの試算も載っておりました。
県内繁殖農家への優秀な後継子牛の譲渡や肥育農家牛肉成績のレベルアップのために寄与していると思われる和牛の育種家評価が始まっていると聞いておりますが、繁殖基礎牛の成績評価が判明するまでには5年の歳月がかかります。
そこで、一般社団法人家畜改良事業団家畜改良技術研究所が行っている遺伝子型検査、ゲノミック評価を取り入れたらいかがでしょうか。この検査は、現在、子牛が生まれてから5年かかる枝肉などの評価が、雌牛の遺伝子検査で早期に判明ができ、しかも従来の育種家評価より信頼度の高い技術であります。秩父高原牧場と県内繁殖農家と連携し、この遺伝子型検査、ゲノミック評価を活用する中で、優秀な雌牛の生産の判断を早期に判定することで和牛の肉質を向上させ、県内和牛肥育農家、また繁殖農家の所得向上につなげていくことを進めてはいかがでしょうか、農林部長の御所見をお伺いいたします。

A 河村 仁 農林部長

TPP交渉の大筋合意により、牛肉はTPPの発効から16年目には関税率が9%になるなど、全国と同様、埼玉県においても牛肉が最も大きな影響を受けることが懸念されています。
このことから、優良な繁殖雌牛を選抜し、質の高い肥育用素牛を生産することで、埼玉県産牛肉の競争力を高めていくことが急務と考えております。
そこで県では、秩父高原牧場に血統の優れた繁殖雌牛を導入し、県内の肉用牛農家に生産した子牛を供給することで、肉用牛の生産振興に取り組んでいるところでございます。
このような中、海外の主要な国においては遺伝子情報を活用し、生まれたばかりの牛の遺伝的能力を評価するゲノミック評価が、急速に普及・利用されてきております。
我が国でも、これまで専ら乳用牛においてゲノミック評価が使われてきましたが、今年度から肉用牛でもゲノミック評価が開始されました。
そこで、まずは秩父高原牧場の繁殖雌牛へのゲノミック評価を導入し、精度の高い選抜により、県有の雌牛の高能力化を進めてまいります。
さらに、求める資質について意向を把握するなど、生産者と連携し、秩父高原牧場が供給する子牛の資質を高めることで生産者の所得向上を図り、肉用牛の生産基盤を強化してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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