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狭山茶DXの紹介
狭山茶のDX(デジタルトランスフォーメーション)
狭山茶DXを推進するための試験研究が2022年度から本格的に開始しました。
DXは、デジタル技術を活用することで生活がより豊かになるように刷新することを意味します。
茶業のみならず農業全体を通して、気候変動や環境問題などの外的要因と担い手不足や高齢化などの内的要因が激化している状況です。これら諸問題を解決するための1つの手段として通信やデータ処理技術をフル活用した狭山茶DXに取り組んでいます。
研究内容
- 茶園の温度などをLINEアプリから確認できるシステムを開発。
- お茶の主要害虫であるチャハマキの発生状況を画像データから推定する技術を開発。
- チャの生育を推定する技術を開発中
- その他、運用していく中で要望のあった機能を適宜追加。
成果情報
- ほ場環境モニタリングシステムの開発(2022年度成果発表要旨)(PDF:295KB)
- 生育及び害虫発生量推定技術等の開発(2023年度成果発表要旨)(PDF:395KB)
- 茶業技術第64号
- 狭山茶DX会議配布資料(2024年1月29日)(PDF:4,190KB)
- 茶研報139号
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