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掲載日:2025年5月28日
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気象庁が5月22日に発表した1か月予報では平均気温は40%の確率で高いと見込まれています。また、5月20日に発表された3か月予報では6月から8月の平均気温は60%の確率で高いと見込まれています。
水稲は、出穂期以降気温が高い日が続くと白未熟粒や不稔などが発生し、収量や品質に影響を及ぼします。
高温障害のリスク軽減には、葉色診断に基づく追肥が最も重要です。あらかじめ追肥用の肥料を準備するなど高温対策に取り組みましょう。
加須農林振興センター管内でも多く作付けされている「コシヒカリ」や「彩のきずな」などの品種は、高温で出穂期が前進化しやすくなります。幼穂長などを参考に出穂期を見極め、穂肥施用や斑点米カメムシ類防除の適期を確認することが必要です。
下記サイトを参考に対策を実施しましょう。
令和7年産水稲の高温対策のポイント - 埼玉県
技術対策資料(PDF:111KB)
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