ここから本文です。
掲載日:2021年1月20日
令和2年2月1日に「新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令」が施行され、新型コロナウイルス感染症(病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和2年1月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る)であるものに限る)が全数把握対象疾患(指定感染症)に指定され、令和2年2月11日には世界保健機関が当疾患を「COVID-19」と命名しました。
埼玉県内の発症者の発生状況について、県の感染症発生動向調査及び県公表の陽性者数に基づき集計しました。
(1) 推定原因別
(2) 年齢階級別
詳細な発生状況に関しては新型コロナウイルス感染症の県内の発生状況をご覧ください。
【2020年11月1日~2021年1月8日の陽性者】
陽性者全体の死亡率は1.3%(144例/11021例)でした。また、年齢別では男性の死亡率は90歳以上で15.0%、80歳代で15.4%、60歳未満で0.2%でした。女性の死亡率は90歳以上で12.7%、80歳代で8.8%、60歳未満で0.1%未満でした。
【2020年6月10日~2020年10月31日の陽性者】
陽性者全体の死亡率は1.2%(56例/4843例)でした。男性の死亡率は90歳以上が36.4%、80歳代が22.9%、60歳未満が0.0%でした。女性の死亡率は90歳以上が20.5%、80歳代が12.5%、60歳未満が0.1%でした。
【2020年2月1日~2020年6月9日の陽性者】
陽性者全体の死亡率は6.5%(66例/1008例)でした。また、年齢別では男性の死亡率は90歳以上で66.7%、80歳代で52.5%、60歳未満で1.0%でした。女性の死亡率は90歳以上で21.7%、80歳代で21.6%、60歳未満で0.0%でした。
週に対応した月日を記載した表です。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください