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掲載日:2025年9月26日

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【こどものこえアンケート結果】ペットについて

1 調査の概要

(1)調査形態

アンケートテーマ :ペットについて

アンケート期間 :令和7年8月14日~令和7年8月28日

対象者:さいたまけん★こどものこえ対象メンバー  2,383人(令和7年度第1回)

回答数 :1,927人(回答率 80.9%)

学年層又は学年別

回答者属性

(2)調査結果の見方

  • 設問中の( )内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。 
  • 回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。 
  •   グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。 
  • 複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。 

2 調査の目的

 県では、動物とのふれあいを通じてこどもの「思いやり」や「命を大切にする心」を育て、動物愛護について学習する事業(どうぶつふれあい教室等)を行っています。
 こどもや保護者の皆さまから動物愛護についての認識やご意見を伺い、こどもを対象とした啓発事業の充実や県が策定する動物愛護管理推進計画などに反映させていきたいと考えていることから、今回アンケートを実施しました。

3 調査結果

 アンケート結果から、みなさんのペットに対する考え方や、人と動物がともに暮らしやすい社会づくりについての思いをたしかめることができました。

 アンケートでいただいたみなさんの声を参考に、もっとみなさんが楽しく学べるような行事を作ったり、動物愛護の計画を見直すときにも、より良い計画になるようにしていきたいと思っています。

 アンケートへのご協力ありがとうございました。

 

ペットを飼っているかについて

質問 1

 いま、あなたの家で飼っているペットを教えてください。(あてはまるものを全て選んでください。)

→『ペットを飼っていない』が6割強(60.4%)、『魚類(金魚、メダカなど)』が1割半ば(16.8%)

質問1

【分析】

 家で飼っているペットを尋ねたところ、『ペットを飼っていない』が6割強(60.4%)で最も多い回答でした。また、飼っているペットの中では『魚類(金魚、メダカなど)』が1割半ば(16.8%)で最も多く、次いで『こん虫(カブトムシ、クワガタなど)』が1割強(10.1%)、『犬』が8.9%、『猫(ねこ)』が6.9%でした。

ペットの飼い主の責任について

質問 2

 法律(ほうりつ)などで「飼い主はペットが寿命を迎えるまでしっかり世話をしなければいけない」と決まっていることを知っていますか。(1つ選んでください。)

→『知っている』が6割強(63.2%)

質問2

 

【分析】

 法律(ほうりつ)などで「飼い主はペットが寿命を迎えるまでしっかり世話をしなければいけない」と決まっていることを知っているか尋ねたところ、『知っている』という回答が6割強(63.2%)でした。

ペットを捨てることについて

質問 3

 ペットを捨ててはいけないことを知っていますか。(1つ選んでください。)

→『知っている』が9割強(91.3%)

質問3

【分析】

 ペットを捨ててはいけないことを知っているか尋ねたところ、『知っている』という回答が9割強(91.3%)でした。

 

県が「保護した犬や猫を新しい飼い主にわたす」ことについて

質問 4

 県では捨てられたり飼えなくなった犬や猫を保護し、新しい飼い主へ渡していることを知っていますか。(1つ選んでください。)

→『知っている(計)』が6割半ば(65.3%)

質問4

【分析】

 『知っているし、保護された犬や猫を飼ってみたいと思う』(38.9%)と『知っているが、保護された犬や猫を飼いたいとは思わない』(26.4%)を合わせた『知っている(計)』が6割半ば(65.3%)でした。また、『保護された犬や猫をすでに家で飼っている』が2.5%でした。

ペット同行避難(ひなん)について

質問 5

 あなたは地震(じしん)などの災害(さいがい)が発生したときの「ペット同行避難」という言葉を知っていますか。(1つ選んでください。)

→『知らなかった(計)』が8割強(80.2%)

質問5

【分析】

 『言葉は聞いたことがあるが、くわしくは知らなかった』(26.7%)と『全く知らなかった』(53.5%)を合わせた『知らなかった(計)』が8割強(80.2%)でした。

犬による迷惑した経験について

質問 6

 あなたは犬による嫌な経験をしたことがありますか。(あてはまるものを全て選んでください。)

→『とくにない』が5割半ば(56.0%)で最も多く、嫌な経験の中では、『他人が飼っている犬が家の近くや庭などでウンチやオシッコをした』が2割強(22.2%)で最も多い回答でした。

質問6

【分析】

 嫌な経験の中では、『他人が他人が飼っている犬が家の近くや庭などでウンチやオシッコをした』が2割強(22.2%)で最も多く、次いで『他人が飼っている犬の鳴き声がうるさかった』が2割強(21.0%)、『のら犬が家の近くや庭などでウンチやオシッコをした』が6.4%でした。

猫による迷惑した経験について

質問 7

 あなたは猫による嫌な経験をしたことがありますか。(あてはまるものを全て選んでください。)

→『とくにない』が6割弱(58.6%)で最も多く、嫌な経験の中では、『のら猫が家の近くや庭などでウンチやオシッコをした』が2割強(23.0%)で最も多い回答でした。

質問7

【分析】

 嫌な経験の中では、『のら猫が家の近くや庭などでウンチやオシッコをした』が2割強(23.0%)で最も多く、次いで『他人が飼っている猫が家の近くや庭などでウンチやオシッコをした』が1割半ば超(17.6%)、『のら猫の鳴き声がうるさかった』が1割強(11.5%)でした。

自由記述(ペットも人もみんなが暮らしやすい社会作りについて)

質問 8

 「ペット」も「飼い主」も「ペットを飼っていない人」も、みんなが暮らしやすい社会を作るには、どんなことが大切だと思いますか。意見があれば自由に書いてください。(自由記述)

<主なご意見>

  • うんちなどをちゃんとそうじする。人をかまないようにおしえてあげる。
  • マナーを守る。予防接種などやるべきことを必ず行う。
  • みんなが優しい気持ちを持つ。相手の立場で考える。誰かが嫌な気分になってしまうことはしない。
  • 近隣の人とよくコミュニケーションをとって、ペットと近隣の人とも良い関係を築くこと。
  • アレルギーの人もいるので、ペットを飼っている人は外に出すときは必ず首輪に紐をつけて散歩させる、電車では必ずケージに入れる事をまもってほしい。
  • ペット同行避難は苦手な人と施設を分ける。
  • ペットを入れてはいけないところには入れない。家族だけど、ちゃんとペットと認める。
  • わかりません。難しいです。法律があるのに守れない大人が悪いし、小学生のうちにいのちの大切さ、人や動物、虫にも命があるという授業をしたらいいかもしれません。
  • 無責任に可愛いからだけでペットを飼わないようにする。
  • 飼うからには、責任を持って、最後まで

※ 上記を含め、計943件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。

 

 

お問い合わせ

保健医療部 生活衛生課 総務・動物指導担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-824-2194

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