トップページ > 県政情報・統計 > 広報 > 広報紙・テレビ・ラジオ・ソーシャルメディア > 広報紙「彩の国だより」 > 「彩の国だより」令和7年8月号 > 戦後80年 戦争の記憶を次世代へつなぐ
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掲載日:2025年8月1日
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第二次世界大戦終結から今年で80年が経ちます。
平和の大切さをかみしめ、戦争の悲惨な記憶を風化させず、次の世代へ引き継ぐことは「今」を生きる私たちの役割です。
福居 一夫さん(一般財団法人 埼玉県遺族連合会副会長)
父は私が3歳の時、硫黄島で戦死いたしました。母は寝る間も惜しみ働いて育ててくれました。そんな母を助けるため、私も毎日夕飯の準備をし、子供ながらに必死に母を支えてきました。「父が生きていたら」と何度も思ったものです。私たちのような遺族を二度と出してはいけない。戦争は皆を不幸にする。絶対にしてはならないのです。
平和の語り部事業について
【問合せ】一般財団法人 埼玉県遺族連合会
電話:048-829-2025
先の大戦において戦没された方々を追悼し、恒久平和を祈念します。
遺族に限らず、参列者を広く募集します。
10月11日(土曜日)午前10時30分~正午
埼玉会館 大ホール(さいたま市浦和区)★浦和駅下車徒歩10分
【問合せ】県社会福祉課
電話:048-830-3277
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