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掲載日:2023年1月12日
埼玉県では、いじめ・不登校などの生徒指導上の課題に対応するため、平成18年度から「総合的な不登校対策」を策定し、取り組んでいます。
不登校の子供を抱える保護者の皆さまの不安軽減や不登校支援について情報を提供するため「不登校支援サイト」を開設しました。
いじめ・不登校等の減少を図るため、教育相談体制を整備します。
教職員や保護者への助言・援助を行うとともに、児童生徒の心の相談に応じるため、臨床心理に関する専門的な知識・経験を有する「スクールカウンセラー」を配置しています。
児童相談所や福祉事務所など関係機関との連携を積極的に進め、児童生徒が抱える課題の解決を図るため、「スクールソーシャルワーカー」を配置しています。
心理学や教育学などを履修する大学生等を教員や相談員の補助員として、中学校の相談室や市町村の教育支援センター(適応指導教室)にボランティアで派遣しています。
高度に専門的な配慮を要する相談事例に対応するため、総合教育センターに精神科の医師を配置し、児童生徒や保護者への助言を行っています。
いじめ・不登校等の未然防止、早期発見・早期対応を図るため、市町村が配置する相談員の配置を支援します。
市町村が配置する相談員を対象とした研修会を実施し、資質の向上を図っています。
小学校と中学校の連携を強化し、問題行動の未然防止と解消を図ります。
いじめや不登校、学校生活などの悩みを抱えている子どもや保護者に対して個別の相談を実施します。
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