トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和5年6月定例会 > 令和5年6月定例会 一般質問・質疑質問・答弁全文 > 6月28日(水曜日) > 関根信明(自民) > 令和5年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(関根信明議員)
ここから本文です。
ページ番号:239212
掲載日:2023年7月14日
Q 関根信明 議員(自民)
国の資料では、荒川第2・第3調節池整備事業は、全体事業費1670億円、令和12年度の工事完了予定となっております。令和2年11月に設置されたJR川越線荒川橋りょうの複線化仕様での架換えに関する協議会では、令和3年度、4年度と5回にわたり、橋りょうの複線化の方策について分析、検討が行われました。
この荒川第2・第3調節池整備事業の一部として、堤防のかさ上げに伴うJR川越線荒川陸橋架換えの際には、上流側に単線架換え、複線化時に現在位置の単線構造の橋りょうを架けるという案が最も総合評価が高いという調査結果の共有が図られました。
この協議会は、国、県、市に加え、JR東日本にもオブザーバーとして参加を求め、各種の調査委託をしながら議論を進めてまいりましたが、今申し上げたことを協議会として報告し、役目が終了しました。
さきにお聞きしたところでは、荒川橋りょうの令和4年度に予定していた概略設計が遅れており、架換えの方式などはいまだ明らかではないものの、予定では今後詳細設計、橋りょう改良工事、架換え、旧橋撤去に進んでいくことになります。
橋りょうの架換え等の情報については、県は、橋りょう架換えの事業主体である国土交通省と連絡を密に取り、公表があった際には速やかに協議会の関係者や県民へ情報を伝達していくべきと考えますが、企画財政部長の御見解をお伺いいたします。
A 中山貴洋 企画財政部長
JR川越線荒川橋りょうの架換え事業の情報については、事業主体である国土交通省が中心となって広く周知されるものと認識をしております。
県といたしましても、国土交通省と連絡を密にとり、JR川越線利便性向上推進協議会の構成団体に対し、速やかに情報共有を行いたいと考えております。
また、県民に対しても、国土交通省と連携をし、ホームページなどを活用して、しっかりと周知をしてまいりたいと考えております。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください