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掲載日:2023年7月14日
Q 武田和浩 議員(民主フォーラム)
高齢化により手押し車での外出が欠かせなくなる方、体に障害を抱えておられる方、車椅子やシニアカーで外出される方が増えており、道路事情が悪いと外出に困難をもたらすばかりではなく、つまずくなど、けがの原因、要因となります。
道路が傷んだ場合、穴や段差、凸凹など、一般道であれば市や県の道路部局が速やかに補修を行いますが、県営住宅の管理する敷地内では、住宅部局が担当することになると思います。
さいたま市の東宮下県営住宅では、構内道路の老朽化が進み、ハンプのような段差が生じている箇所や凸凹が目立っているようです。構内道路の補修を速やかに行うことにより、居住者の生活環境が改善され、外出や散歩を促し、健康にも寄与するものと考えます。都市整備部長に御見解を伺います。
A 山科昭宏 都市整備部長
議員御指摘のとおり、県営住宅の構内道路にひび割れや段差などが生じると、高齢者や障害者の歩行に支障をきたす恐れがございます。
このため、県営住宅の管理を行っている埼玉県住宅供給公社では、自治会から修繕要望があった箇所や公社が行う巡回点検で発見した損傷箇所について、優先度の高い所から順次修繕工事を実施しております。
議員お話しの大宮東宮下住宅では、地盤沈下の影響により構内道路の一部にひび割れや段差が発生していることから、これまでも随時修繕工事を実施してきております。
令和5年度も既に自治会から修繕要望をいただいておりますので、県と公社で連携し、安全な通行に支障がないよう工夫しながら対応してまいります。
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