令和5年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（森伊久磨議員）

地元問題について-県道行田蓮田線バイパスの整備について-

Q　森伊久磨　議員（自民）

蓮田市の高虫西部地区では、産業団地の整備実現に向けて極めて順調に準備が進められております。既に土地区画整理組合の業務代行者として民間事業者が決定しており、現在、土地区画整理組合準備会と蓮田市、民間事業者の3者が連携して精力的に準備が進められているところです。
こうした中、産業団地の整備は様々な土地利用調整が必要となりますが、アクセス道路の整備も大変重要なものであると考えます。県道行田蓮田線バイパスは地区の中央を通り、アクセス道路としての役割を担う重要な路線であり、整備に向けて調整が進められていると聞いております。
そこで、高虫西部地区産業道路のアクセス道路となる県道行田蓮田線バイパスの整備の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。

A　金子勉　県土整備部長

このバイパスの蓮田市内の高虫西部地区産業団地へのアクセス道路につきましては、これまでに、蓮田市と整備手法などの協議を進めてまいりました。
令和5年度には、この協議が整ったことから、県が整備に必要な費用を負担し、蓮田市が施工を担う役割分担を定めた基本協定を締結してまいります。
今後も、蓮田市と連携し、産業団地の整備に合わせ、アクセス道路となるバイパスの整備を進めてまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
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