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掲載日:2023年7月18日
Q 森伊久磨 議員(自民)
県道蓮田鴻巣線は、JR蓮田駅のすぐ北側で鉄道と交差しており、その第一岩槻踏切付近は朝夕を中心に駅を利用する多くの歩行者や自転車が通行しております。このような状況の中、第一岩槻踏切の北側は市街地再開発事業により既に両側に歩道が整備されておりますが、この踏切を含め南側に向かって歩道が全く整備されておりません。現在、県ではこの踏切から県道蓮田杉戸線までの歩道整備を進めていただいております。
そこで、この歩道整備と第一岩槻踏切の拡幅について進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 金子勉 県土整備部長
蓮田駅周辺のこの県道は、歩行者や自転車が多いため、平成30年度から第一岩槻踏切から県道蓮田杉戸線との交差点までの190メートル区間で歩道整備を進めております。
令和元年度から蓮田市の協力を得て用地取得を進め、現在の用地買収率は38%です。
令和5年度は、引き続き、用地取得に取り組んでまいります。
また、踏切の拡幅については、鉄道の信号機など、踏切付近の鉄道設備の移設が必要となります。
このため、令和5年度は、JR東日本と協議を行いながら、鉄道敷地の測量を行い、踏切内の歩道設計を進めてまいります。
今後も、地元の皆様の御理解、御協力をいただきながら、事業を推進してまいります。
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