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掲載日:2023年7月18日
Q 森伊久磨 議員(自民)
県道蓮田杉戸線は、JR蓮田駅のアクセス道路として地域住民の生活を支えるとともに、地域の発展を担う重要な道路です。
通勤や通学のため、駅に向かう歩行者、自転車も多い状況ですが、この県道は道幅が狭く、通行者、特に黒浜小学校や黒浜中学校の生徒さんが危険な状況にさらされております。このため、県道のバイパスとして都市計画道路蓮田駅東口黒浜線を県と蓮田市で役割分担しながら整備を進めていただいており、これまでに蓮田駅東口から県道蓮田白岡起点までは完成し、現在はその先の整備を進めていただいております。
地元住民は交通安全の確保、利便性の向上など、このバイパス整備に非常に大きな期待を寄せており、また、用地買収も既に80%強とあと僅かとなっており、早期のバイパス全線開通を望んでおります。そこで、県道蓮田杉戸線バイパスの進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 金子勉 県土整備部長
このバイパスは、都市計画道路蓮田駅東口黒浜線の一部で、県道蓮田白岡久喜線から県道蓮田杉戸線の現道までの580メートル区間で整備を進めております。
現在の進捗状況は、用地買収率が90%、工事進捗率は31%です。
令和5年度は、残る用地取得を進めるとともに、事業区間東側の180メートル区間について、工事を実施してまいります。
今後も、地元の皆様の御理解、御協力をいただきながら、早期完成を目指して事業を推進してまいります。
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