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掲載日:2023年7月14日
Q 鈴木まさひろ 議員(自民)
都市計画道路熊谷太田線は、熊谷市の中心市街地に位置する南北方向の道路です。熊谷駅周辺では市街地への出入りや通過する交通が非常に多く、朝や夕方の時間帯に交通渋滞が発生しているため、県ではこの道路の中央交番前交差点から第2北大通線までの区間の整備が行われました。
私は、熊谷太田線は第2北大通線との交差点から更に北側の国道17号熊谷バイパスまで整備することで、交通渋滞の解消と安全性の向上に更なる効果があると考えます。また、その際、環境負荷の低減、回遊性の向上、健康増進を図る観点から、自転車通行環境の整備の推進も強く期待されるところです。
そこで、都市計画道路熊谷太田線の第2北大通線から国道17号熊谷バイパスまでの整備について、県土整備部長の見解を伺います。
A 金子勉 県土整備部長
この道路は、中央交番前交差点から国道17号熊谷バイパスまでを結ぶ延長約2キロメートル、計画幅員22メートルの幹線道路です。
令和元年度までに、中央交番前交差点から都市計画道路第2北大通線までの969メートル区間を供用しております。
また、熊谷市においても環状線である第2北大通線について、令和元年度までに、国道17号佐谷田南交差点から国道407号までを供用しており、市内の交通の流れが大きく変わってきております。
今後の整備につきましては、これらの交通量の変化や市内の事業中箇所などの状況を見極めながら、整備のあり方について検討してまいります。
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