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掲載日:2024年10月17日
Q 諸井真英 議員(自民)
私の地元羽生市を通る国道125号は、県北及び県東部の生活や産業、経済を支える重要な幹線道路です。近年では沿道の開発需要も多く、大型の物流施設の立地が続いております。ただでさえ交通量が多いことに加え、大型車の通過も多く、渋滞が発生している箇所が多く見受けられます。その中で、加須市の南篠崎交差点から羽生市の須影交差点までの国道125号加須羽生バイパスについては、平成25年から県が整備を進めており、県当局のこれまでの御努力に感謝をしているところでございます。
私は、過去にも一般質問させていただいておりますけれども、地元住民からも交通安全や渋滞解消の観点から、このバイパスの整備を要望する声も大きく寄せられております。1日でも早い完成が地元の願いであります。
そこで、国道125号加須羽生バイパスの進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 北田健夫 県土整備部長
国道125号加須羽生バイパスでは、加須市内の南篠崎交差点から羽生市内の下川崎交差点までの区間について、順次4車線化を進めております。
これまでに南篠崎交差点から不動岡小学校入口交差点までの約3.7キロメートルの4車線化が完成しております。
不動岡小学校入口交差点から下川崎交差点までの約3.5キロメートル区間は、用地買収が全て完了しており、令和3年度は東武伊勢崎線を跨ぐ神戸 ごうど 陸橋を含め、約1.7キロメートル区間の4車線化工事を予定しております。
この神戸陸橋については、令和3年度中に全ての下部工が完成する予定であり、上部工については、一部の工事に着手いたします。
また、下川崎交差点から須影交差点までの国道122号と重複する約1.6キロメートル区間では、6車線化するために必要な用地買収を進めており、現在の用地買収率は、87%となっております。
今後も、引き続き用地買収を進め、国の「防災・減災、国土強靭化のための五か年加速化対策」を最大限活用し、事業を推進してまいります。
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