環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 令和2年度研究課題一覧 > 令和2年度研究課題(温暖 R02-R04 埼玉県における温室効果ガス排出量)

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掲載日:2023年1月11日

環境科学国際センター研究課題(温暖化対策担当/R2~R4)

埼玉県における温室効果ガス排出量の変動要因を特定する統計モデルの開発

(温暖化対策担当:本城、武藤、原、大和/R2~R4)

 埼玉県は2009年に地球温暖化対策実行計画を策定し、「2020年度の温室効果ガス排出量を2005年度比で21%削減する」という目標を設定しました。2020年以降の取組については、2020年3月に地球温暖化対策実行計画(第2期)が策定され、「2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度比で26%削減する」という新たな目標が設定されました。これは、県の社会経済動向を踏まえつつ積上げ方式で作成されたものです。これまでは、県内温室効果ガス排出量の算定方法を見直すとともに、BAU(成り行き)シナリオにおける県内温室効果ガス排出量の将来推計を行い、第2期実行計画の策定に貢献した一方で、温暖化対策課や県内市町村から寄せられたいくつかの要望については対応することができませんでした。そこで、本研究では、県内温室効果ガス排出量の変動要因の特定や市町村温室効果ガス排出量の算定方法の見直しに取り組みます。

《研究の概要》(PDF:261KB)

お問い合わせ

環境部 環境科学国際センター 研究企画室

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

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