環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 令和2年度研究課題一覧 > 令和2年度研究課題(土壌 H30-R02 地中熱利用システム導入のための地下環境)

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掲載日:2023年2月1日

環境科学国際センター研究課題(土壌・地下水・地盤担当/H30~R2)

地中熱利用システム導入のための地下環境情報の整備及び導入コストの削減

(土壌・地下水・地盤担当:濱元、八戸、石山、柿本、白石/H30~R2)

地球温暖化やエネルギー問題の解決のためには、再生可能エネルギーの利用が大きな役割を担っています。埼玉県における再生可能エネルギーの賦存量は、太陽エネルギーに次いで地中熱エネルギーの賦存量が大きいことが推定されています。この地中熱エネルギーの利用普及を進めるためには、広域的な地中熱エネルギーの地域特性を明らかにするとともに、局所的で詳細な利用可能量を評価する必要があります。そこで本研究では、埼玉県内における地下環境情報整備を進め、それを活用した局所的で詳細な評価手法を検討します。このような検討によって、地中熱利用システムを設置する際の調査コストの削減等につながることが期待できます。

《研究の概要》(PDF:426KB)

お問い合わせ

環境部 環境科学国際センター 研究企画室

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

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