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掲載日:2024年3月28日

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MOVIXさいたま・イオンシネマ大宮で「イヤーマフ」を貸し出します(3月2日から4月8日まで)

4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせ、株式会社松竹マルチプレックスシアターズ、イオンエンターテイメント株式会社の協力の下、MOVIXさいたま、イオンシネマ大宮で「イヤーマフ」の貸出を行います。

発達障害者の中には感覚に敏感さをもった方が比較的多くいます。映画館の大きなスクリーンで映画を楽しみたいにもかかわらず、聴覚過敏により迫力のある音響が苦手という方のために、期間限定で実施する取組です。

なお、「イヤーマフ」は、発達障害の有無に関わらず、大きな音が苦手なすべての方に御利用いただけます。この機会に是非ともお試しください。

実施場所

  • MOVIXさいたまmovix

      (さいたま市大宮区吉敷町4-267-2 コクーンシティ コクーン1 2F)

  • イオンシネマ大宮

      (さいたま市北区櫛引町2-574-1 イオン大宮店 4F)oomiya1

 

 

 

 

貸出期間

令和6年3月2日(土曜日)から4月8日(月曜日)まで

貸出方法

御利用を希望される方は、劇場スタッフまでお問合せください。

事前申込は不要で、貸出は無料です。

MOVIX2024    aeon2

 

 

 

イヤーマフ貸出可能数

8個(大人用3個、子供用5個)

※イヤーマフが全て貸し出されている場合などには、御利用いただけないことがあります。貸出を希望される方はチケット購入の前に貸出状況を御確認ください。

感覚過敏について

発達障害者の中には、聴覚・視覚などの感覚刺激に対して敏感(感覚過敏)な方が多くいます。この感覚過敏が、問題と思われている行動の原因になっていたり、日常生活上に著しい困難を生じさせていたりする場合があると考えられています。

また、これとは逆に、刺激に対して反応が鈍い「感覚鈍麻」の方もいます。

刺激に対する反応は人それぞれですので、その人にあった配慮が必要になります。

イヤーマフとは

イヤーマフはヘッドフォンのような形状で、耳を覆うことにより大きな音を遮ることができます(必要な音は聞こえます)。
earmuffイヤーマフ写真(一例)

世界自閉症啓発デーとは

国連では、自閉症のことを知るための日を作ろうと2007年に4月2日を「世界自閉症啓発デー」と定めました。

また、我が国では4月2日から4月8日までの1週間を「発達障害啓発週間」とし、「いやし・希望・平穏」を表す「青」をシンボルカラーとして、各地でライトアップやイベントが行われます。

この「自閉症啓発デー」「発達障害啓発週間」に合わせて、毎年、各地で様々なイベントが行われています。

(上記ホームページから、チラシ・リーフレット類のダウンロードができます)

 

お問い合わせ

福祉部 発達障害総合支援センター  

郵便番号330-0081 さいたま市中央区新都心1-2 小児医療センター南玄関3階

ファックス:048-601-5552

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