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掲載日:2026年9月7日

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NPO法人活動紹介(特定非営利活動法人ねこネットワーク)

   NPO法人ねこネットワークは令和6年にNPO法人として設立され、川口市、蕨市等埼玉県南部を中心に、動物愛護に関する普及啓発事業を行い、人間と動物がより良い関係で共生する社会を目指して活動しています。

   今回は、令和8年5月24日(日曜日)に川口総合文化センターリリアにて開催された、NPO法人ねこネットワークが主催の猫好きが大集結するイベント「第6回キャットラバーズマーケット」を取材しました。

キャットラバーズマーケットとは?

    「キャットラバーズマーケット」は、保護猫活動や動物愛護について多くの人に知ってもらうきっかけづくりの場として、開催されているイベントです。

会場内では、ボランティアによる体験コーナーやゲームコーナーが用意されているほか、猫をモチーフにした手作り雑貨を販売するマルシェ、猫の支援につながる「キャットフードドライブ」、保護猫についてのパネル展示などがあり、大人から子供まで気軽に立ち寄れるイベントとなっています。

 

キャットラバーズマーケットチラシ

当日の様子

    当日は、建物内の情報コーナーに、貼られたイベントポスターを眺めて、興味を持って入場する人もいました。会場内には体験コーナーに集まる子供達やご家族連れのほか、猫をモチーフにした手芸品や雑貨、お菓子を買い求める幅広い世代の愛猫家などで賑わっていました。来場者の中には、猫の柄の洋服を着て遊びに来ている方の姿もあり、それぞれが思い思いにイベントを楽しんでいました。

マルシェエリア

   マルシェの様子

    会場を入ってすぐ目の前には、60店舗のお店が立ち並ぶ猫グッズのマルシェが広がっていました。

こちらのマルシェでは、猫をモチーフにしたかわいい人形やストラップ、クッキーなどの手作りの魅力的な猫グッズが販売されていました。それぞれの出店ブースでは、猫グッズとともにご自身が飼っている愛猫の写真や紹介文も飾られており、お店のスタッフと来場者が楽しそうに会話を交わしながら、猫グッズを購入していました。

保護猫パネル展示・キャットフードドライブエリア

ペットフードドライブ

    会場の入口すぐ近くには、本イベントの重要な啓発拠点である「保護猫パネル展示」と「キャットフードドライブ」のエリアが設けられていました。壁面には、飼い主のいない猫を減らすための「TNR(不妊去勢手術)活動」の解説や、ペットを飼う上での適正飼養に関するパネルがずらりと展示され、来場者が熱心に読み入っていました。

    あわせて設置されたキャットフードドライブの回収ブースでは、家庭で不要となったやキャットフード、ペットシートなどの寄付を募る活動が行われていました。犬や猫は、高齢化や病気に伴う療法食への切り替え、偏食、また突然の死別などによって、どうしても家庭内に未開封のフードが余ってしまうケースが多々あります。これらを廃棄(フードロス)することなく、食糧を必要とする保護猫達への「支援物資」として役立てるこの活動は、地域における持続可能なボランティアのサイクルとして深く定着しています。

 

 

パネル展示1                                          パネル展示2

猫じゃらしづくり体験・ゲームエリア

猫じゃらしづくり体験

    魅力的な猫グッズのお店の間を進むと、会場の奥には毛糸を使った猫じゃらしづくりの体験コーナーや、子供達に人気のゲームコーナーが広がっていました。体験コーナーで実施された「猫じゃらしづくり」は、大人気で毎回満員になるほど盛況でした。

    その隣のゲームコーナーでは、猫のイラストに向けて輪を投げる「輪にゃげ」や猫の額に見立てた「ボッチャ」等の複数のゲームを子供たちが楽しんでいました。

 

輪にゃげ                        ボッチャで遊ぶ子供

また、ゲームエリアの近くには記念撮影ができる「猫の顔出しパネル」も設置され、親子で記念撮影を楽しんでいました。

 

猫の顔出しパネル

インタビューしました

   代表理事の鈴木様にお話を伺いました。

——イベントを始めたきっかけは何ですか?

    最初は、保護猫の現状や動物愛護の活動について、知っていただくための啓発活動としてパネル展示を企画していました。しかし、展示だけではどうしても、保護猫活動に関心のある方や愛好家の方しか足を運んでいただけず、集客に課題を感じていました。

そこで、より多くの方、特にこれまで保護猫について知らなかった一般の方やご家族連れに気軽に来ていただくための入口として、猫グッズを扱うマルシェを同時に開催することにしました。まずはイベントを知ってもらいそこから私たちの活動(保護猫や動物愛護の活動)を自然に知ってもらうきっかけになればと考えています。

——開催を重ねるなかで変化はありましたか?

    おかげさまでこのイベントも今回で6回目の開催となり、来場者の方も回を重ねるごとに増えています。また、マルシェへの出店を希望される方も非常に多く、現在は抽選でお断りしなければならないほど、たくさんのご応募をいただけるようになりました。

当初は入場料をいただいていましたが、より多くの方に私たちの活動を知っていただくため、現在は入場無料にして運営を行っています。今では大人から子供まで、猫を飼っている方もそうではない方も、誰もが気軽に立ち寄れるイベントにできていると感じています。

 

——以前から取り組まれている「キャットフードドライブ」について教えてください。

    家庭で余っているキャットフードを集めて、必要な猫達へ活用する「キャットフードドライブ」は、実際に活動をやり始めてみて、家庭内で余っているキャットフードが思った以上に多いことを知りました。
ペットフードは、体調による療法食等への切り替えや好みの変化などで、どうしても家庭で余って処分されてしまうことが多いのですが、人間のフードドライブと同じように、「食べないから」と捨ててしまう前に必要なところへ届けることで、ペットフードの廃棄削減と、保護猫達への確かな食糧支援に繋げていきたいと考えています。

——今後の展望について教えてください

    こうしたイベントを年1回から2回、継続して開催していきたいと考えています。現在はフレンディア(キュポ・ラ本館)の改修工事などの影響もあり、川口市内での公共イベント会場の確保が非常に難しく、日程調整に苦労することもあります。

しかし、このイベントを親子で訪れることで、「保護猫について知る」「おうちの猫に似ているね。と家族で会話する」といった、小さな対話が家庭の中で生まれるきっかけをこれからも作っていきたいです。地道に活動を続けることで、人間と猫が地域でより良い形で共生していけるよう、情報発信を続けていきたいと考えています。

 

取材にご協力いただきありがとうございました。

↓ねこネットワークホームページ

https://neconetwork.com/

 

お問い合わせ

企画財政部 南部地域振興センター 地域振興・産業労働・県民生活担当

郵便番号332-0035  埼玉県川口市西青木二丁目13番1号 埼玉県川口地方庁舎2階

ファックス:048-257-0529

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