高病原性鳥インフルエンザの疑い事例の発生について(令和4年12月16日)
本日(12月16日)、深谷市の採卵鶏農場において高病原性鳥インフルエンザを疑う事例が確認されました。
疑い事例発生農場
(1)農場の所在地
深谷市
(2)飼養羽数
約19万4千羽(採卵鶏)
経過
- 本日(12月16日)、当該農場から熊谷家畜保健衛生所に異常(死亡羽数の増加)の通報があり、家畜防疫員が立入検査を実施しました。
- 当該農場の死亡鶏及び飼養鶏についてA型インフルエンザ簡易検査を実施したところ、13羽中9羽で陽性でした。
県の対応
- 本日、18時00分から知事を本部長とする「埼玉県高病原性鳥インフルエンザ緊急対策本部会議」を県危機管理防災センターの本部会議室で開催し、庁内の情報共有を図ります。
- 今後、中央家畜保健衛生所で精密検査を実施し、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確定された場合、速やかに防疫措置を開始します。
その他
- 我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えられています。
報道発表資料(ダウンロードファイル)
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