高病原性鳥インフルエンザの疑い事例の発生について(県内3例目)
本日(1月25日)、行田市の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザを疑う事例が確認されました。
疑い事例発生農場
- 農場の所在地:行田市
- 飼養羽数:約3千羽(あひる(肉用))
経過
- 本日(1月25日)、当該農場から熊谷家畜保健衛生所に異常(死亡羽数の増加)の通報があり、家畜防疫員が立入検査を実施しました。
- 当該農場の死亡家きん及び飼養家きんについてA型インフルエンザ簡易検査を実施したところ、13羽中8羽で陽性でした。
県の対応
- 今後、中央家畜保健衛生所で精密検査を実施し、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確定された場合、速やかに防疫措置を開始します。
- 明日(1月26日)8時00分から、知事を本部長とする「第4回埼玉県高病原性鳥インフルエンザ緊急対策本部会議」を書面で開催する予定です。
その他
- 我が国の現状においては、家きんの肉や卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えられています。
報道発表資料(ダウンロードファイル)
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