トップページ > 健康・福祉 > 障害者(児)福祉 > 障害者の自立・社会参加 > 塙 保己一(はなわ ほきいち) 賞 > 「第9回塙保己一賞」受賞者
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掲載日:2024年2月9日
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※受賞者の年齢は、平成27年4月1日現在です。
笹川 吉彦(ささがわ よしひこ)氏(82歳東京都世田谷区)
障害部別:視覚障害(全盲)
現公益社団法人東京都盲人福祉協会会長。同協会を入会時から支え続け、就労支援事業の展開、職業安定確保などにより拡大充実を図り、組織を成長させた功労者。
社会福祉法人日本盲人会連合会長も務め、視覚障害者の駅ホーム転落事故防止のため、主要駅への転落防止用ホームドアの設置に向けた要望活動に尽力。
東京オリンピック・パラリンピック会場の建設に当り、室内点字ブロックの基準を策定。
ロイ ビッショジト氏(37歳滋賀県彦根市)
障害部別:視覚障害(全盲)
バングラデシュ出身。海外出身者で初めて塙保己一賞を受賞。
国際視覚障害者援護協会の留学生として来日、高知県立盲学校、筑波大学理療科教員養成施設、佛教大学で学び、現在は、滋賀県立盲学校で教鞭をとる。
2005年NPO法人バングラデシュ視覚障害者支援協会ショプノを設立。募金により、バングラデシュのカレッジ在学中の視覚障害学生にショプノ奨学金を提供。 現在も支援を継続。
社会福祉法人日本点字図書館(東京都新宿区)
※日本点字図書館正面玄関:建物からさがるたくさんの鎖は、「知の滝」とよばれている。
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