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掲載日:2022年4月5日
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障害者用駐車場は、車いすや杖を使用している方などが自動車のドアを大きく開けて乗り降りできるようにつくられた駐車場です。
最近では、公共施設やショッピングセンター、飲食店など多くの方が利用する施設において障害者用駐車場の整備が進んできていますが、障害者用駐車場を必要としない方が駐車してしまい、必要な方が駐車できずに大変困っているという声が寄せられています。
そこで、障害者用駐車場を必要としている方が利用しやすい環境づくりを進めるためにキャンペーンを実施しています。
<啓発ポスター(1都3県共同)>
通年で実施しています。(強調期間:11月1日から12月9日まで)
商業施設等における啓発ポスターの掲示や、店内放送での呼びかけ等の取組を実施します。
【障害者用駐車場を利用しやすくする環境づくり】
障害者用駐車場の設置目的や、適切な利用の必要性を呼び掛け、障害者用駐車場利用者の「マナーアップ」に取り組みます。
また、車いすマーク(国際シンボルマーク)や四つ葉マーク(身体障害者標識)の趣旨の普及を図ります。
車いすマーク(国際シンボルマーク)をはじめとした、障害者に関するシンボルマークは、リンク先を御覧ください。
障害者のシンボルマークについて(※障害者福祉推進課のサイトに移動します。)
障害者用駐車場における国際シンボルマークの表示については、国土交通省編「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」にも掲載されています。
イベントへの参加等を通して県民の皆様へ障害者用駐車場の適切な利用を呼びかけました。
越谷レイクタウンで開催された埼玉交通安全フェア2021に障害者用駐車場の適正な利用を呼び掛けるブースを出展し、普及啓発活動を行いました。
県では、キャンペーン期間を中心に一都三県共同キャンペーンポスターの掲示を公共施設、文化施設、百貨店、ショッピングセンター等へ依頼しました。また、県SNSや県広報紙「彩の国だより」への啓発記事の掲載や埼玉県150周年イベントにてパネル展示などを行いました。
駐車場の設置管理者様向けのお願いについてはコチラを御覧ください。
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