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掲載日:2019年9月4日
障害者用駐車場は、車いすや杖を使用している方などが自動車のドアを大きく開けて乗り降りできるようにつくられた駐車場です。
最近では、公共施設やショッピングセンター、飲食店など多くの方が利用する施設において障害者用駐車場の整備が進んできていますが、障害者用駐車場を必要としない方が駐車してしまい、必要な方が駐車できずに大変困っているという声が寄せられています。
そこで、障害者用駐車場を必要としている方が利用しやすい環境づくりを進めるためにキャンペーンを実施しています。
11月1日から12月9日まで(強調期間です。趣旨は通年で実施しています。)
キャンペーン協力事業所・店舗では啓発ポスターの掲示のほか、店内放送での呼びかけも実施しています)
【障害者用駐車場を利用しやすくする環境づくり】
障害者用駐車場の設置目的や、適切な利用の必要性を呼び掛け、障害者用駐車場利用者の「マナーアップ」に取り組みます。
また、車いすマーク(国際シンボルマーク)や四つ葉マーク(身体障害者標識)の趣旨の普及を図ります。
車いすマーク(国際シンボルマーク)をはじめとした、障害者に関するシンボルマークは、リンク先を御覧ください。
障害者のシンボルマークについて(※障害者福祉推進課のサイトに移動します。)
障害者用駐車場における国際シンボルマークの表示については、国土交通省編「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」にも掲載されています。
平成30年度は、車椅子を利用している障害者の皆さんと、イベントへの参加等を通して県民の皆様へ障害者用駐車場の適切な利用を呼びかけました。
埼玉県脊髄損傷者連合会と協働して、県内の民間施設の障害者用駐車場を青色に塗装しました。
イオンモール与野で開催された埼玉交通安全フェア2018に障害者用駐車場の適正な利用を呼び掛けるブースを出展し、埼玉県脊髄損傷者連合会の皆さんとキャンペーンを行いました。
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