ページ番号:272266
掲載日:2025年10月6日
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調査時期:令和7年6月19日(木曜日)~6月25日(水曜日)
調査方法:インターネット(アンケート専用フォームへの入力)による回答
対象者:県政サポーター(3,591人)
回収率:70.8%(回収数2,544人)
回答者の属性:(百分率表示は、小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならない場合がある。)
回答者属性
人数(人) | 比率(%) | ||||
全体 | 2544 | 100 |
年齢 | 人数(人) | 比率(%) | |||
16~19歳 | 11 | 0.4 | |||
20~29歳 | 93 | 3.7 | |||
30~39歳 | 253 | 9.9 | |||
40~49歳 | 447 | 17.6 | |||
50~59歳 | 711 | 27.9 | |||
60~69歳 | 523 | 20.6 | |||
70歳以上 | 506 | 19.9 |
職業 | 人数(人) | 比率(%) | ||||
個人事業主・会社経営者(役員) | 245 | 9.6% | ||||
家族従業(家業手伝い) | 7 | 0.3% | ||||
勤め(全日) | 968 | 38.1% | ||||
勤め(パートタイム・アルバイト) | 440 | 17.3% | ||||
専業主婦・主夫 | 366 | 14.4% | ||||
学生 | 38 | 1.5% | ||||
その他、無職 | 480 | 18.9% |
性別 | 人数(人) | 比率(%) | |||
男性 | 1,359 | 55.0% | |||
女性 | 1,069 | 43.3% | |||
回答なし | 41 | 1.7% |
※任意回答(総数:2,469)
ア.設問中の()内の数字及びグラフの数字は、回答比率(%)です。
イ.回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。
ウ.図表中の「ー」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の比率が0.05%未満のため四捨五入の結果0.0%となったものです。
エ.グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。
オ.複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。
水の安定供給を図るために、水や水源確保の大切さに関して県民の皆様の理解を深めることが重要であると考えています。
そのため、県民の皆様の水の利用に関する意識や水資源行政に対するご意見を伺い、今後の施策の推進の参考とさせていただくため、アンケートを実施しました。
担当課
企画財政部 土地水政策課 水計画調整・水源地域対策担当 電話:048-830-2189
(E-mail a2180-02@pref.saitama.lg.jp)
水循環に関する理解について
⇒『水道用水』が8割強(81.9%)
質問1
水資源開発施設(ダム等)の水の利用方法等として、あなたが知っているものはありますか。(あてはまるものすべて)
水資源開発施設(ダム等)の水の利用方法等について知っているものがあるか尋ねた結果、「水道用水」が最も多く8割強(81.9%)、次いで「水力発電」が8割弱(79.4%)となった。
埼玉県の水道水の水源について
⇒「知っていた」が6割強(61.3%)
質問2
埼玉県の水道水の水源は、その多くが水資源開発施設(ダム等)により確保されたものであることを知っていましたか。
埼玉県の水道水の水源は、その多くが水資源開発施設(ダム等)により確保されたものであることを知っているか尋ねた結果、「知っていた」が6割強(61.3%)、「知らなかった」が4割弱(38.7%)となった。
埼玉県のダム等の施設について
⇒「名前も場所も知っている水資源開発施設はない」が4割弱(39.5%)
質問3
洪水防止や下流域での安定した水利用のため、利根川や荒川の上流の水源地では、お住まいの方々に移住していただくなどの多大な協力により水資源開発施設(ダム等)が建設されました。埼玉県に関わるダム等の施設について、あなたが知っていたことはありますか(1つでも知っている水資源開発施設がありましたら、そちらについて回答ください。)。
埼玉県に関わるダム等の施設について知っていたことを尋ねた結果、「名前も場所も知っている水資源開発施設はない」が最も多く4割弱(39.5%)となった。
農業用水の機能について
⇒「生態系の保全」が5割半ば(55.0%)
質問4
農業用水には田畑のかんがい用水としての利用のほかに多面的な機能があります。農業用水がもつ機能について、あなたが知っているものはありますか。(あてはまるものすべて)
農業用水がもつ機能について知っているものがあるか尋ねた結果、「生態系の保全」が最も多く5割半ば(55.0%)、次いで「防火用水」が4割半ば(44.8%)となった。
節水の意識と行動について
⇒『節水している(計)』が8割強(83.4%)
質問5
埼玉県では平成28年度に渇水があり、70日の間、取水制限が行われたことがあります。私たちは一人一日あたり約300リットルの水を使用していますが、あなたは普段の生活の中で意識的に節水をしていますか。
「節水している」(24.2%)と「どちらかといえば節水している」(59.2%)を合わせた『節水している(計)』が8割強(83.4%)となった。
節水の取組について
⇒「洗面(水を出しっぱなしにしない等)」が8割強(82.5%)
質問6
(質問5で「節水している」「どちらかといえば節水している」と回答した方にお伺いします。)
あなたは、日常生活でどのような節水に取り組んでいますか。(あてはまるものすべて)
質問5で「節水している」と「どちらかといえば節水をしている」と回答した方に、日常生活でどのような場面で節水に取り組んでいるか尋ねた結果、「洗面(水を出しっぱなしにしない等)」が最も多く8割強(82.5%)であった。次いで、「風呂(半身浴の実施、節水シャワーヘッドの利用等)」が6割半ば超(66.0%)であった。
水に関するイベント等への参加・行動について
⇒「施設見学(ダム、堰、浄水場等)」が3割強(33.5%)
質問7
水に関するイベント等について、あなたが今までに参加、行動したものはありますか。(あてはまるものすべて)
水に関するイベント等について、今までに参加、行動したものはあるか尋ねた結果、「施設見学(ダム、堰、浄水場等)」が最も多く3割強(33.5%)、次いで「水源地(ダム等)訪問(観光含む)」が3割(30.0%)となった。一方「参加・行動したものはない」が5割弱(49.6%)であった。
水循環に関する施策の認知状況について
⇒「県広報誌『彩の国だより』『限りある水資源、節約しよう!』(2024年8月号掲載)」が3割強(31.2%)
質問8
県の水に関する広報について、あなたが知っているものはありますか。(あてはまるものすべて)
県の水に関する広報について知っているものがあるか尋ねた結果、「県広報誌『彩の国だより』『限りある水資源、節約しよう!』(2024年8月号掲載)」が最も多く3割強(31.2%)、次いで「『水の日』『水の週間』啓発ポスター掲示(国土交通省作成)」が3割弱(28.4%)、「県ホームページ(水の日・水の週間、節水のPR、水のQ&A、雨水タンクのPR」が1割強(11.7%)となった。一方「知っているものはない」が5割弱(48.2%)であった。
今後の水循環に関する政策について
⇒「水源地の整備・保全」が6割半ば(64.1%)
質問9
健全な水の循環を維持するために、あなたが県に力を入れてほしいと思うことは何ですか。(あてはまるものすべて)
健全な水の循環を維持するために県に力を入れてほしいと思うことはあるか尋ねた結果、「水源地の整備・保全」が最も多く6割半ば(64.1%)、次いで雨水利用、水の再利用の促進が6割弱(58.6%)であった。
水源地域の保全のために参加してみたい取組
⇒「施設見学(ダム、堰、浄水場等)」が5割強(53.8%)
質問10
水は県民の生活や産業活動に重要な役割を果たしています。あなたは水源地域の保全に関わる行動や意識醸成としてどのような取組をしてみたいですか。(あてはまるものすべて)
水源地域の保全に関わる行動や意識醸成としてどのような取組をしてみたいか尋ねた結果、「施設見学(ダム、堰、浄水場等)」が最も多く5割強(53.8%)、次いで「水源地(ダム等)訪問(観光含む)」が5割弱(48.4%)となった。
自由意見
質問11
県が行う「水」に関する取組や情報発信(広報)に対して期待することやご意見、ご要望などありましたら、自由にお書きください。
《主なご意見》
上記を含め、計522件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。