Myナビ 彩の国 開く

Myナビ 彩の国

総合トップ

県民向けトップ

事業者向けトップ

テーマ・目的別メニュー

  • 彩の国の安心・安全 危機管理・防災
  • 観光・魅力
  • 健康
  • 知事ブログ
  • マスコット

ドラッグ&ドロップで順番の並び変えが可能です

ここから本文です。

 

掲載日:2018年12月6日

「学びの改革」の推進

埼玉県教育委員会では平成22年度から、東京大学CoREFと連携し、生徒が潜在的に持っている「学ぶ力」を有効に引き出すことができる学び「協調学習」を取り入れた授業改善(「教え込みの授業」から「学び合いの授業」への「学びの改革」:主体的・対話的で深い学びの実現)に関する研究に取り組んでいます。

● 平成30年度 未来を拓く「学び」プロジェクト シンポジウム(PDF:968KB)

● 「未来を拓く『学び』プロジェクト」専用Webサイト

  • 概要
  • 「協調学習」の授業づくりの取組
  • 取組体制 研究開発校一覧
  • 取組実績
  • 「協調学習」を引き起こす「知識構成型ジグソー法」による授業イメージ
  • 「協調学習」の授業づくり年間スケジュール 
  • 「協調学習」の授業を実践して
  • 「Saitamaモデル」を世界へ
  • 平成29年度 未来を拓く「学び」プロジェクト シンポジウム  

    概要

     

    (1) 生徒が主体的に学ぶ意欲をはぐくむ授業案等の研究・開発及び検証を行う。  

    (2) ICTの効果的活用に関する研究を行う。

     

     

    (3) 評価の標準化と一般化に向けた研究を行う。

     

     

    (4) 授業案等の共同開発や情報共有を行う教員ネットワークを構築する。

     

     (5) CoREFをはじめ、大学や研究機関、企業等の持つ知見を教育現場に活用する。

    ページトップへ 

    「協調学習」の授業づくりの取組

    torikumi   多様な高校生に対応し、学力向上を目指した新たな授業形態と改善の方策の提言を目指し、平成22年度に「県立高校学力向上基盤形成事業(平成22年度~平成23年度)」を立ち上げ、CoREFと研究連携し、「協調学習」の手法の研究と実践を通じて、県立高校における生徒の学力向上につながる授業改善に着手しました。その後、事業名を「未来を拓く「学び」推進事業(平成24年度~平成26年度)」、「未来を拓く「学び」プロジェクト(平成27年度~現在)」と変更しながら、学習者の視点に立った、自ら学ぶ意欲をはぐくむ教材の研究・開発に取り組んでいます。

      

    ページトップへ 

    取組体制

    研究開発校

    平成30年度は、県内の134校(県立高校133校、県立中学校1校)で取り組み、学校・教科の枠を超えた「協調学習」の授業づくりを行っています。

    1 上尾高校 46 久喜高校 91 所沢商業高校
    2 上尾鷹の台高校 47 久喜工業高校 92 所沢西高校
    3 上尾橘高校 48 久喜北陽高校 93 戸田翔陽高校
    4 上尾南高校 49 熊谷高校 94 滑川総合高校
    5 朝霞高校 50 熊谷工業高校 95 南稜高校
    6 いずみ高校 51 熊谷商業高校 96 新座高校
    7 伊奈学園総合高校 52 熊谷女子高校 97 新座総合技術高校
    8 入間向陽高校 53 熊谷西高校 98 新座柳瀬高校
    9 岩槻高校 54 熊谷農業高校 99 蓮田松韻高校
    10 岩槻商業高校 55 栗橋北彩高校 100 鳩ヶ谷高校
    11 岩槻北陵高校 56 芸術総合高校 101 鳩山高校
    12 浦和高校 57 鴻巣高校 102 羽生高校
    13 浦和北高校 58 鴻巣女子高校 103 羽生実業高校
    14 浦和工業高校 59 越ヶ谷高校 104 羽生第一高校
    15 浦和第一女子高校 60 越谷北高校 105 飯能高校
    16 浦和西高校 61 越谷総合技術高校 106 飯能南高校
    17 大宮高校 62 越谷西高校 107 日高高校
    18 大宮工業高校 63 越谷東高校 108 深谷高校
    19 大宮光陵高校 64 越谷南高校 109 深谷商業高校
    20 大宮商業高校 65 児玉高校 110 深谷第一高校
    21 大宮中央高校 66 児玉白陽高校 111 吹上秋桜高校
    22 大宮南高校 67 坂戸高校 112 富士見高校
    23 大宮東高校 68 坂戸西高校 113 ふじみ野高校
    24 大宮武蔵野高校 69 幸手桜高校 114 不動岡高校
    25 小鹿野高校 70 狭山経済高校 115 本庄高校
    26 桶川高校 71 狭山工業高校 116 松伏高校
    27 桶川西高校 72 狭山清陵高校 117 松山高校
    28 越生高校 73 狭山緑陽高校 118 松山女子高校
    29 春日部高校 74 志木高校 119 三郷高校
    30 春日部工業高校 75 庄和高校 120 三郷北高校
    31 春日部女子高校 76 白岡高校 121 三郷工業技術高校
    32 春日部東高校 77 進修館高校 122 皆野高校
    33 川口高校 78 杉戸高校 123 宮代高校
    34 川口北高校 79 杉戸農業高校 124 妻沼高校
    35 川口工業高校 80 誠和福祉高校 125 八潮高校
    36 川口青陵高校 81 草加高校 126 八潮南高校
    37 川口東高校 82 草加西高校 127 吉川美南高校
    38 川越高校 83 草加東高校 128 与野高校
    39 川越工業高校 84 草加南高校 129 寄居城北高校
    40 川越女子高校 85 秩父高校 130  和光高校
    41 川越総合高校 86 秩父農工科学高校 131 和光国際高校
    42 川越西高校 87 鶴ヶ島清風高校 132 鷲宮高校
    43 川越初雁高校 88 常盤高校 133 蕨高校
    44 川越南高校 89 所沢高校 134 伊奈学園中学校
    45 北本高校 90 所沢北高校    

     

     研究開発校・開発員推移の詳細はこちら ↓

     未来を拓く学びプロジェクト研究開発校・開発員推移(PDF:195KB)

     

     前期公開授業はこちら(PDF:184KB)

    ページトップへ 

     学校の枠を超えた教員同士の学び合い

     kyouzai 授業づくり、教材づくりにあたっては、情報交換Webサイトを活用しています。

      

    授業実践の支援

      教員の授業力の向上を図り、各校における授業実践を支援するため、若手教員からベテラン教員、学校管理職に至る学校職員全体を対象とする各種研修を実施しています。

    例)

    高等学校初任者研修「授業力向上研修」

    協調学習入門研修会

    協調学習マイスター認定研修会

    管理職対象授業力向上マネジメント研修会

      

    【協調学習マイスター認定教員一覧】 

    教 科  氏 名  H30所属 埼玉県公立高校
    国 語  新井 裕之  狭山清陵高等学校
    国 語  板谷 大介  浦和第一女子高等学校
    国 語  畑 文子  大宮高等学校
    国 語  黒澤 佑輔  妻沼高等学校
    国 語  松本 靖子  伊奈学園総合高等学校
    国 語  浅見 和寿  松山高等学校
    国 語  新井 真美  伊奈学園総合高等学校
    国 語  筧 美和子  春日部女子高等学校
    国 語  天野 拓也  羽生第一高等学校
    地理歴史  松本 優介

     新座総合技術高等学校

    (東京大学 CoREF 協力研究員)

    地理歴史  田島 真里奈  日高高等学校
    地理歴史  下川 隆  浦和第一女子高等学校
    地理歴史  福田 健一  三郷北高等学校
    地理歴史  白井 聡子 (神奈川県立横浜国際高等学校 人事交流)
    地理歴史  武井 寛太  与野高等学校
    公 民  豊岡 寛行  八潮南高等学校
    数 学  癸生川 大  さいたま市立浦和高等学校
    数 学  白石 紳一  桶川高等学校
    数 学  嶋村 元太郎  吉川美南高等学校
    数 学  木戸 俊吾  浦和高等学校
    理 科  野澤 優太  浦和高等学校
    理 科  大塚 一紀  蕨高等学校
    外国語  小河 園子  浦和高等学校
    外国語  中山 厚志  北本高等学校(教頭)
    外国語  山崎 勝  和光国際高等学校
    外国語  水石 佐和子  岩槻高等学校
    外国語  山田 翔一郎  熊谷高等学校
    外国語  池野 智史  三郷高等学校
    保健体育  齋藤 優気  大宮東高等学校
    保健体育  篠塚 宗明  川越工業高等学校
    保健体育  福島 直史  羽生高等学校
    家 庭  小久保 聡子  新座総合技術高等学校
    家 庭  宮部 節子  特別支援学校塙保己一学園(教頭)
    家 庭  伊藤 彩  入間向陽高等学校
    商 業  松本 泰雅  吉川美南高等学校
    工 業  横田 一弘  越谷総合技術高等学校
    工 業  秋庭 英雄  新座総合技術高等学校
    工 業  坂田 希究  新座総合技術高等学校
    看 護  髙木 邦子  常盤高等学校
    看 護  中澤 瑞果  常盤高等学校
     

  • 教育委員会同士の連携 

     CoREFと自治体で組織する「新しい学びプロジェクト」に参加し、地域や校種を超えて「協調学習」を引き起こす授業づくりや、実践・評価などの研究に取り組んでいます。

    ページトップへ 

    取組実績

    授業改善に取り組んだ学校数

     「協調学習」の授業づくりが始まった平成22年度に10校で行われた取組は、平成30年度には、全県立高校の約96パーセントに当たる133校にまで拡大しています。

     

    123

     

    授業実践に取り組んだ教員数

     授業改善に取り組んだ学校数とともに、「協調学習」の授業づくりに従事した教員は、年々増加しています。平成29年度現在、「協調学習」の授業づくりに取り組んでいる学校(研究開発校)に652名の授業実践者が在籍しています。

     

    授業教材数

     平成29年度末の段階で、15教科17科目で1272教材が開発されています。

    ページトップへ 

    「協調学習」を引き起こす「知識構成型ジグソー法」による授業イメージ

      「知識構成型ジグソー法」は、「話す」、「聞く」、「考える」といった、一連の活動を繰り返し、考え方や学び方そのものを学習活動の中で学べる「協調学習」のための方法の一つです。

    授業の展開としては、まず、生徒は課題を受け取り、自分自身で答えを考えることからスタートする。生徒は、今現在の知識や経験を生かして、与えられた課題に対する答えをまとめます。

     その後、課題を解決するためのヒントとなる数種類の教材を用いて、グループでの話し合い活動を行います。このグループ活動には、同じ教材を読み合うエキスパート活動、違う教材を持ち寄り話し合うジグソー活動の2種類があります。エキスパート活動では、与えられた教材(ヒント)をグループ内で意見交換しながら、その教材に書かれている内容や意味について理解を深めます。この活動をとおして、生徒は教材に関する専門家(エキスパート)になります。次に、違う教材を学んだ生徒で新しいグループをつくり、エキスパート活動で知り得た知識を組み合わせ、初めに与えられた課題の答えを求めていきます。異なる知識一つ一つがピースとしてつながり、知識が融合されることで、与えられた課題の答えにたどり着きます。まさにジグソーパズルを行っているような活動といえます。

     その後、グループで話し合われた内容や導き出された答えなどは、グループ相互の意見交換(クロストーク)を通して情報共有を行います。

     グループ活動後は、その活動を通して広げ深めた考えを基に、与えられた課題に再び向き合い、最後は一人で課題に対する答えをまとめていきます。

    500

    ページトップへ 

    「協調学習」の授業づくり年間スケジュール

     第1回カンファレンス:6月 

     未来を拓く「学び」プロジェクトが目指す「これからの埼玉教育」について、第1回カンファレンスまた、今後の取組に関する具体的な内容について説明を行います。また、各教科で、年間の研究計画等を検討します。

    授業実践・教科ミーティング:6月~12月

    授業実践・教科ミーティング 新規の教材開発や蓄積されている教材の再開発などを行い各校において「協調学習」の授業実践に取り組みます。

     見とりの観点や生徒の学びの様子などをもとに、各教科で研究授業や実践授業に対する研究協議を行います。

    第2回カンファレンス:12月

    第2回カンファレンス

     年間の授業実践から得られた成果を各教科でまとめます。また、教科を越えた意見交換のための教科間交流を行います。「協調学習の評価」や「単元の流れにおけるジグソー授業の効果的な配置」など、協調学習を実施する上での疑問や悩みを解消するための情報交換・情報共有も行います。

    シンポジウム:12月

    シンポジウム写真

     今後の教育動向に関する基調講演や新しい発想で取り組まれた授業実践報告を行います。また、各教科部会における一年間のまとめ(授業実践に関する報告)を行います。次年度に向けての課題や各教科の研究の進め方についても検討します。

     

     ページトップへ 

    「協調学習」の授業を実践して

     【教員の感想】

     ○生徒の学びを中心とした授業デザインを意識できるようになった。

     ○生徒達の会話の観察を通して、生徒の学びをイメージすることができるようになり、1時間1時間の授業を以前

       より深く考えるようになった。

     ○「知識構成型ジグソー法」という型があることで、教科や年齢、学校の垣根を超えた授業研究が行えるように

       なった。

    【生徒の感想】

     ○責任感が生まれるから、積極的に理解しようと自然と思えた。

     ○何度も文章を読むことで振り返りができ、いろいろな角度で文章を見ることができた。

     ○一人で考えていることが勉強だと思い、やりたくなかったが、実際に授業を受けて考えの違う人と話をしてい

       る中で自分の考えがよくなっていたことがわかった。

     ○授業の後も自分の答えに納得がいかず、いろいろ調べ物をした。

    ページトップへ  

    「Saitamaモデル」を世界へ

     生徒が潜在的に持っている「学ぶ力」を有効に引き出すことができる「協調学習」の授業づくりを、県立高校を中心として全県的に取り組んでいる「Saitamaモデル」は、時代が求める学び、次期学習指導要領が目指す学び「主体的・対話的で深い学び」を実現するものであり、全国を、更には世界をリードする教育実践です。

     平成29年1月14日 戸田市民文化会館で開催された平成28年度 未来を拓く「学び」プロジェクト シンポジウムの鼎談(ていだん)の中で、本県の取組について文部科学省 初等中等教育局教育課程課長合田 哲雄氏は次のようにコメントしています。

      「(前略)・・・日本教育の良さを全体的にしっかりと底上げしながら、教育をもう一歩前に踏み出すことができるのは、世界の中でもこの国しかないと思っていますし、それを牽引しておられるのが埼玉県だと思っていますので、引き続き先生方の御指導を頂きながら、指導要領の改訂にしっかり取り組ませていただきたいと思っています。」

    鼎談「『主体的・対話的で深い学び』をいかに実現するか」

    合田哲雄(文部科学省 初等中等教育局教育課程課長)

    白水始(東京大学CoREF機構長)

    羽田邦弘(県立学校部高校教育指導課長)

      

    350

     平成22年度から築き上げてきた「Saitamaモデル」は、学習指導要領(「Japanスタンダード」)へと昇華し、更には、合田 哲雄氏がコメントしている「日本教育の良さ」を世界に伝達する学習モデルであるといえます。「Saitamaモデル」が世界に伝搬し、「グローバル・スタンダード」へと更なる昇華を遂げることを目指し、JICA草の根技術協力支援事業の採択を受け、産学官が連携し、フィリピン共和国に、高い知識・技能とともに問題解決能力や主体性を身に付けられる「知識構成型ジグソー法※1(以下KCJ法)」による授業を広める事業「埼玉版アクティブ・ラーニング型授業による授業改善のための教員研修支援プロジェクト※2」に取り組みます。

    1知識構成型ジグソー法は、東京大学CoREF故三宅なほみ氏が考案した授業手法である。

    2本事業は、文部科学省平成28年度「日本型教育の海外展開促進事業(EDU-Port ニッポン)」として、国内

       の教育委員会では唯一、応援プロジェクトとして認定されている。

     

    ページトップへ

  • Adobe Readerのダウンロードページへ

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

    お問い合わせ

    教育局 高校教育指導課  

    郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎4階

    電話:048-830-6760

    ファックス:048-830-4959

    より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

    このページの情報は役に立ちましたか?

    このページの情報は見つけやすかったですか?