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掲載日:2023年7月14日
Q 木下博信 議員(自民)
広域的に水害を軽減していくために、中川・綾瀬川流域、県南治水、様々に市町が連携して、国・県に治水関係の要望・提案を行ってきていますが、これらについて今回の被災の重大さも踏まえると要望・提案事項の実現のため、予算確保に向けての動きを加速させなければなりません。
そして、それだけではなく、綾瀬川、中川が危険水位になっていても江戸川に余力があるという、そういう雨の降り方が現実化するということも考えると、さらに、江戸川への放水路の新設を求めるなど必要となる要望・提案事項が追加していく必要もあると考えますが、いかがでしょうか。県土整備部長のお考えお聞かせください。
A 金子勉 県土整備部長
先日の6月14日と16日には、知事が直接、国土交通省と財務省に出向き、それぞれの政務官に、大雨による被害状況を説明した上で、流域治水対策強化のための予算確保を強く要望したところです。
また、毎年、県と流域市町で構成する「中川・綾瀬川流域改修促進期成同盟会」などにおいて、中川から江戸川へ排水する放水路の新設などの河川整備の促進を、国に要望しているところでございます。
引き続き、国の「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」を含めた社会資本整備の予算の確保に努めるとともに、適宜、要望事項を見直し、国に強く要望してまいります。
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